電車が遅れた、ただそれだけのことなんだが

やれやれ、年末なのに気分が重くなるようなニュースばっかりですなあ。VOYAKIネタを探そうにも面白くないネタばかりでつまんねーよ。
そんな私は今朝、出勤しようと急いで浦安駅に向かったところ…地下鉄が遅れていた(;_;)。ホームに人がいっぱい居て、ちょうど入線してきた電車にキュッと吸い込まれていったがそこで超満員になってしまってもう乗る気がしない。一本見逃しても次の電車がすぐ来るだろうという読みもあったのだが…その電車が発車した後「次の電車は妙典に停車中です」と放送が…妙典か…全然続行してないやorz
次の電車も見送りたかったのだが、入線して来たのがなんと!たった1編成しかない5000系アルミ車ではないか。なんか知らんが、5000系アルミ車に当たる確率が高いような。乗車した電車は次の葛西で満員になってしまい、他の駅でも積み残しが出るほど客が余っていて、結構辛かった。
でまあ仕事は例によって淡々と、そしてサッサと帰る。週末に大イベントがあるんで気合入れていかないとナ。

早帰りは基本です

そういやネタとして温めていたことがあった。今月から、我が社では深夜残業および休日出勤が原則禁止になったのである。はぁ?って感じだが、会社は大真面目だ。まぁ「原則」だから、例外はいっぱい出るだろうということで。従業員の健康を考えて、と言っているが、コストを削減したいという思いもきっとあるに違いない。それは別に構わない、というかむしろ歓迎だ。
口で言うだけでは制度が出来た瞬間に形骸化するのは目に見えているので、いろいろとルールを決めたらしい。上司の許可がないと深夜残業できなくなった、というのが下っ端である私から見た大きな変更点。休日出勤も同様である。
更に、やむを得ず深夜勤務してしまった場合に、家までタクシーで帰るか、近所のホテルに一泊するか選択できるようになった。これなんかはまあ、そうした方がええんとちゃう?と思うこともあったので、それが制度化したというのは結構なこと。しかしその代償として、我々が愛して止まないタクシーチケットは廃止になりそうな悪寒。タクシーそのものは禁止ではないが、料金は立替払いになりそうである。立替払いでは清算するまで時間がかかるから嬉しくないのだけれど。
で私の場合、深夜にタクシーで帰る場合は電車で帰るのと比べて半分の時間で帰宅できるので、タクシーが便利なのである。料金面でもホテル泊よりタクシーの方が安くつくしね。もっともっと遠くに住んでる人で、タクシーだと片道2万円以上とかいう人だと当然ホテル泊を選択することになろう。そんな長距離をタクシーで帰ることを今まで良く許してたな、と思わないでもない。
そんなわけでまあ、社員の健康を考えつつちゃっかりコスト削減も行える制度創設ということで私は特段文句は無いが、少し気になることを聞いた。夜遅くまで働けないなら代わりに朝早く出て来いという風潮が出始めているらしい。ううむ、それはいかんぞ。フレックス制度を有効活用して時差出勤できるのが我が社のいいところなのに、なにが悲しくて朝ラッシュ真っ只中に出勤しなければならんのだ。結局勤務時間は減らず、深夜勤務手当てだけが削減される羽目になるのかもしれない。我々、もしかして嵌められたのか?早朝出勤手当ての新設でも要求してみるか?(^_^;)
社員の健康のため=勤務時間を減らす為に深夜勤務に規制をかけたのに、その分早朝出勤になったら睡眠時間も増えないし意味ねーじゃねーかということが言いたいわけだ。しかも、夜遅くまで起きていることよりも朝早く起きることの方がずっと辛いんですが。下っ端のわがままなんだけどね…サッサと仕事してとっとと帰るのが基本だとは思うけどね。