まあ、結果オーライということで

郡山市内で一泊して、今日は募集馬展示会とペアになっている「福島競馬ご招待」である。シルクホースクラブ福島競馬場の指定席を取ってくれて、一日マッタリと競馬を楽しむという趣向。福島が本拠地になっているシルクならではのサービス。
福島競馬場での集合時間が9時半になっているので、それに余裕で間に合うはずの時間に出発。東北道に上がってサービスエリアで朝食とって、余裕かましたついでに福島松川PAで試験的にやっている「ETC専用出口」というのを使って外に出た。本来向かう福島西ICの手前ということでそれでも余裕かと思ったら時間ギリギリに着いてしまった。
今日の福島の天気は曇天。昨日と違って随分寒い。テレビで見る京都や東京(=府中)では雨が降っているようだが、福島では最終レースまで雨の影響は無かった。で、私の馬券勝負だが…先週や今週木曜日の大敗の悪影響を引きずったか、相変わらずあたんねー…的中しても元返しとか、そんなのばっかり。外し方もいつもの2着ヌケ、3着ヌケに加えて今日は「1着ヌケ」、すなわち2着から5着まで買ってるけど勝馬が想定外だったという感じのパターンが新登場(;_;)。キルクールの法則というが、2頭いるうちのどちらか片方を切らなきゃいけないという場面で、切ったほうが来る、というパターンが何度も何度も(;_;)(;_;)。
これ以上外したらもう立ち直れない、という瀬戸際まで追い詰められたところでついに、ようやく会心の的中。福島メインレース的中に続いて京都競馬メインレース「ファンタジーS」でそれまでの塁損を一掃する万馬券ゲット。これで止めときゃよかったが、最終レースを全部外して収支トントンで終わった。得できなかったけど、これまでの経験から言って今日は惨敗を喫して泣きながら帰る、というパターンで終わる可能性が濃厚だっただけに、瀬戸際で逆転できたというのはいい傾向だ。

闇夜&豪雨ドライブ

夕暮れ迫る福島駅で友人Sを降ろして帰途につく。これまでは立場が逆だったが今日は私が送って車で帰るパターン。しかし福島から300km近くあるのを帰るのは大変だぜ…雨が本格的に降り出した中を帰るが、どうせきっと東北道は渋滞してるだろうから今回も常磐道経由かな…
分岐点の手前の安達太良SAで渋滞状況を確認すると、東北道は3箇所、合計40kmの渋滞になっている(;_;)。まっすぐ帰ったほうが近くて安いのだが、この渋滞はしばらく待っても消えなさそう。それに雨が降って全体的なスピードが遅くなるから尚更渋滞が酷くなるよね。常磐道も首都圏で16kmほど渋滞しているが、こちらは私がそこに近づくまでには解消してそう。
というわけで、郡山から磐越道常磐道経由で遠回り。福島から帰るのに常磐道を使うのはもう3回目か4回目である。それほど東北道がいつもいつも渋滞してるということだ。まったく何とかして欲しいもんだ。
雨は激しくなる一方で、80km/hの速度制限も出ている有様だが、あまりにも激しく降るのでとてもそんな速度を出せたもんじゃねー。磐越道はずっと山奥をクネクネと走っており対面通行も多いので、前がまともに見えない程降ってる状況で走るのは怖くてしょうがない。疲労を感じたので、いわき市内の差塩(さいそ)PAで車を止めてしばらく仮眠。このPAはトイレ以外に何も無く、ほとんど誰も止まらないので車は1,2台しかいないという超過疎PAであるから気兼ねしないで寝ていられる。しかも差塩と書いてサイソと読む難読ぶりもお気に入り(^_^)
時間を置いたら雨も弱くなるかなーと期待していたが、その逆であった。70分ほど休憩してから出発するも雨はますます酷くなって危なくてしょうがない。急ブレーキなんか踏んだらハイドロなんちゃらで滑走するのは目に見えており、前との間隔には特に気をつける。前に車がいなけりゃ追突はしないが、自分が先頭になると前がタダでさえ暗いのに豪雨で何も見えないので疲れること夥しい。誰かの後ろにひっついて走るのが楽でいい。
そんなこんなで今回は福島から帰ってくるのに休憩時間込みで6時間もかかって帰って来た。疲れたのでとっとと寝る…かと思ったが(^_^;)、VOYAKI書いてる間に時間はドンドン過ぎていく。ヤバイ、明日に差支えが…

美人薄命

そうそうこれを書くのを忘れていた。差塩PAで寝ながらテレビを見てて初めて知ったのだが、歌手の本田美奈子が死去したとか…がーん。以前白血病で入院、舞台を降板とかいうニュースがあったのを思い出したが、まさかこんな大事になるとは。1986年のマリリンとか思い出すなぁ。80年代に青春を送った者としては寂しいの極み。謹んでお悔やみ申し上げます。