台風は遠くにありて思うもの

台風がきてるらしい。関東地方でも集中豪雨があった。でも…今日も私の周囲はちょっと風が湿ってるくらいでどうということはない。小雨が降る中を出勤、例によって湿気で汗たらたら。淡々と仕事をするが、今日は大分からメールが一切来ない。さびしい…きっとみんな最初から出勤してないんだろうなあ。水T氏みたいな物好きだけわざわざ会社に出向いて痛い目に遭うんだろうなと思いつつ、次第に明るさを増しつつある空を見ながら「東京にも風速40m/sくらいのが来たらさぞかし『祭り』だろうに」と不謹慎なことを思う。あんなに馬鹿みたいに雨が降らなくていいから、ちょっと風速25m/sをOVERしてくれないかな。そしたら電車が全部止まってしまって会社に行かなくて済むのに。
仕事の方はちょっとわからないことが多くてまいっちんぐだが、夜になって退散。雨は午後になってあがってしまい、晴れ間さえ見えている。今度の台風14号は関東地方に直接的な影響を及ぼすこともなく、ここだけはのほほのんとしていられるわけだ。本当に東京で40m/sなんて風が吹いたらとんでもないことになるだろう。妄想だけで済んでよかったよかった。

何年ぶりかのこと

会社からの帰りに、ツタヤによってCDを借りた。多分4年ぶりくらいのことだ。当然ながら会員カードはとっくの昔に期限切れなので再作成である。久しぶりに陳列棚を見ると…こんだけ間が空けば借りたいCDの山で困り果てるだろうと思っていたが、実は借りたいCDがなかなか見つからなかった。こんなものか…。やっと見つけたCDを見て、例のコピーできないCDであったので棚に戻す…そうだ、私がレンタルCDを借りなくなったのはこれが理由の一つでもあった。これが出始めのときは「馬鹿馬鹿しくて借りてられるか!絶対に買わないし借りてやんねー」なんて思っていたが…実際には借りたいCDそのものが無かったということか。今日はまだ一瞥しただけなので、次はもうちょっと探し回ってみるとするか。

Mac…道のりは長い

家のPCのことだが、購入以来「OSをいじる」目的以外に使っておらず、Hら氏から「使わないならクレ」とまで言われた Mac mini を「iPod母艦」にすべく設定開始。設定といっても Mac mini で立ち上げた「iTunes」に私のMP3ファイルを登録させるだけなのだが…
これがうまくいかない。まず、WindowsPCからMacにどうやってファイルを転送する?Macでsambaが立ち上がるというので(しかも簡単に)軽く考えていたのだが、Windows側でMacの共有フォルダに向けてMP3ファイルをドラッグ&ドロップできない!なぜじゃー!?しばし格闘。やや面倒になったところで、Windowsの右クリック→コピー、右クリック→貼り付け、を試してみたところちゃんとコピーできた!なんだよ、この仕様は…
転送したところで次はiTunesに読ませるところだが、ここで致命的な欠陥を発見。まあ、ありがちなんだけどね…。iTunesにMP3ファイルを取り込ませたところ、一覧表に表示された日本語が文字化けしている…ああ、そういうことか_| ̄|○Windowsで作成したMP3ファイルのタグ情報の文字コードMac文字コードが合ってない。ついでに言うとMaciTunesではMP3ファイルのファイル名もタグから取った曲名を使った名前に変更して保存するのだが、そのファイル名まで文字化けしている。MacとWinのやり取りだから、これくらいの不自由はありがちかなと思ったら落胆はするけど腹は立たない。けど、これはまるで使い物にならんやん。
多分きっと文字化けを直す方法もあるのかなぁと思うけれども、もしファイル一つ一つに対して行わなければならないとすると数百もあるものをいちいち手当てしてられない。それよりも…既にWindowsiTunesをインストール済みなんだし、そっちを整備したほうがはるかに手っ取り早い。こうして、Mac miniiPod母艦にする計画は半ば座礁
それにしても、長年のWindows使いがMacを使うとイライラすることの連続だ。私の場合、何が苦痛といって「右クリック」できない苦痛は相当である。Macは直感で使える、とか言うけどWindowsから移って来るとディレクトリ構造とか気にせずにはいられないし、どこのフォルダに何を配置とか考えるとMacは使いにくい。iTunesがまたバカで、MP3ファイルを登録しようとしたら全部2個ずつ重複登録しやがった!フォルダを見てみるとご丁寧にも同じファイルが2個ずつ有る。数千個のファイルを一個一個手で消すのは面倒極まりないので、ターミナルを立ち上げてrmコマンドで一斉に消した。
まあそういうわけでMacのハードルは思ったより高いと。安価でわかりやすいMac使いの本でも買って辞書代わりに引きながら使うしかないな、地道に。