7月ももう末なんだって

今日は他のプロジェクトの応援で某大手金融機関の日本橋のオフィスに直接出社。久しぶりの日本橋だが別に感慨も何もない。一日だけの応援で一体何をやらされるかと思ったら、帳票の表示項目のチェック。画面に表示されているデータと、その画面を帳票出力したデータが全く同じであるか?のチェックであるが、確かにこれは手間暇かかるタスクであるから応援を呼びたくなるのも道理である。極めて順調に開発が進んでいればこの手間も少なくて済むのだが、ちょっと手戻りが発生したりすると何度も何度も見直しする羽目になるので人が要るようになるというわけだ。
帳票の出力チェックなどというものは…正直、やってると眠くなるんだよね(^_^;)。集中力の要る仕事なので集中力が続いているうちは猛烈に効率よく進行するが、疲れて集中力が落ちると途端に眠くなって公立も大幅ダウン。単純作業でもあるので眠くなるのは仕方が無い、ということにしておいて気分転換を図ることになると。しかし応援で行ってる客先の建物は勝手もわからぬし落ち着かない。
なんでもお客さんにかなりしつこくチェックするよう言われてるらしく、他人がチェックした帳票まで二重三重にチェックする羽目に陥ってる模様。マッサラの帳票をチェックするのは気合が入るが、既に誰かがチェック済みの帳票を「念のため」とか言われて渡されてもなかなかモチベーション上がらないっての。この大手金融機関はどこの部署に行っても過剰にコストをかける体質のようではあるな。一度しくじると再起不能になるまで叩かれるのだろうか、失敗を極端に恐れる。それが悪いと言うわけではなく、慎重なところは美徳の一つかもしれないとも思うが、人的負荷が相対的に軽く見られがちなのはいかがなものかと思う。
夜になって山形からSが車でやってきた。休みを取ってあちこち放浪するそうだ。エーナーまったくもう。とりあえず今晩は泊めてやる。