地震キターーーーーーーー!!

今日は土曜日。新潟に行く計画もあったが、都合によりそれはポシャり、家でゴロゴロ。ゴロゴロというより爆睡こいてたのだが…起きたのはいつもの時間だが、気がつくと午後。テレビはいつものように競馬中継を映し、私の出資馬は惨敗し、馬券は外れる。いつも通りの平和な?一日…
16時35分。カタカタと音が鳴った。お、地震か?いつも地震を感じると「もしかして関東大震災か?今日で私はおしまいか?」と身構えるが、揺れが徐々に強まったかと思うとグラグラときたので「今日こそついにキター!」と一瞬思った。でもすぐ「これは違う」と直感。部屋の本棚が大きくきしむのを押えるべきか、それとも倒れてきたら危ないので離れるべきか迷ったがそのままじっとしていたら少しづつ収まってきたのでホッとした。
最初の感じでは震度4くらいだろうと思った。最近よく揺れるようになったが、浦安市のある千葉県北西部は震度3というのが多くて「大したことは無いナ」と思っていた。するとテレビで千葉県北西部は震度5弱と言っている。おお、これが震度5弱か…思ったより大したことは無いナ(^_^;)。しかし怖かった。何も倒れなかったし何も壊れなかったのは幸いだった。
この地震交通機関は一時的に完全ストップ。その後各ばらばらに運転再開したようだが、テレビを見ているとヘリコプターが鼠園や舞浜界隈を空撮していて、京葉線の電車が止まっていたりしているのを見た。舞浜駅ホームの乗客がみんな座り込んで電車を待っているのがいつもと違ってて興味深かった。今日は夏休み突入後最初の週末と言うことできっと鼠園にもたくさん客が行ったことだろうが、アトラクションは止まっただろうし電車は来ないしで大変な一日になったんだろうなあ。

地震時の運転再開マニュアル、やはり変更が必要

地震ネタの続きなんですが、これはあんまりなので…。「http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY200507230311.html」…上の記事を書いたときはまだ日暮れ頃であり、各線区で徐々に運転を再開していたので「案外早いな。これなら大したことあるまい」と甘く考えていたのだが…総武快速線の運転再開はなんと22時だとか。6時間ほど止まってたわけだ。これも十分酷いのだが、なんと言っても最悪なのは我らが京葉線。「http://www.asahi.com/national/update/0723/TKY200507230326.html」によると運転再開はナナナなんと23時前だと!!テレビで見た時点ではホームに座り込んでる人が珍しいとか思った程度だったが、それじゃ到底済まなかったということか。あなおそろし…今日出かけなくて本当に良かったナァ!!
リンク先の記事を見ると、人であふれかえっている舞浜駅から脱出するためにベイシティバスに乗り込む乗客の姿が哀れなり。阿鼻叫喚が聞こえてきそうな、まさにこの世の地獄。舞浜からだと、1時間ほど歩く気があればJR新浦安駅や地下鉄浦安駅までたどり着くことは十分可能。でも、遠くから来た行楽客がそんなところを歩いて帰ろうとはあまり考えないだろうねえ…舞浜や新浦安あたりのディズニー系ホテルの宿泊客なら専用バスで移動できたのだろうけど、そうでない人は泣きを見たわけだ。
千葉を中心にしてかなり広範囲に鉄道が止まってしまい、線路の点検に手間取ったというのが鉄道会社の弁である。全線を歩いて点検しないといけないという決まりらしいので仕方がないとは思うけど、せめて軌道自転車(原付エンジンつき)か何かで走りながらの点検はできないものかね。それだと見落としちゃうかな?しかし今回の件を見ても、運転再開までの時間短縮を図らないと、このままじゃダメでしょ。
それと、相変わらずJRは緊急時の案内がダメダメだ。コンピュータは山ほどたくさん使っているのに情報の流れが全然スムーズじゃないから、最新情報が末端まで流れない。から、乗客が困って駅員に詰め寄っても駅員にはどうすることもできないから丸きり無駄。列車が遅れると毎度毎度お目にかかる見苦しい光景ではあるが、いい加減この辺を改善する気はないのか?それと朝日新聞の記事中にもあるが、ディズニーリゾートは外国人のお客さんも大変多い。最低でも英語、できれば中国語でも案内しないと多くの外国人が路頭に迷うこと間違いなしだ。