調子悪い時は早帰りが一番

週末遊びほうけたその翌週というのは辛いものだ。家でぐったり、会社でもぐったり。月曜ほどではないが今日も集中力に欠けた一日を過ごした。天気はいいけど、さすがに6月も2週目になると暑い。電車でもバスでも冷房の噴出口を確認しながら乗車する季節がやってきました。一人勝手に「COOL BIZ」やってますが、襟元からシャツが覗くのはカッコ悪いと数年前から思っていたので(^_^;)、それに適したシャツを買いに行ってみるかなぁ。
そんな調子なので今日も猛烈な勢いで早帰り。日の明るいうちに帰宅するって、なんて素晴らしいんでしょう!帰宅したら早速、大井競馬のネット中継を見ながら馬券にいそしむ。メインレースで穴を狙ったら3着だけ抜けて1着2着4着5着…_| ̄|○。あまりに悔しいので最終レースにもっと張ったら、2頭軸流しの軸馬が片一方だけ飛んだ。調子悪い時ってこんなものかな…

新制度

古いネタで恐縮ですが、先週金曜日のお昼に「事業部長主催のお食事会」があった。木曜に予告していたのに金曜に書き忘れた。そのお食事会だが、世間の噂では“管理職昇格の人選をするのに対象となる社員が多すぎてわけがわからないので、顔と名前を一致させるために開いている”らしい。となると「昇格したい人」にとっては結構重要なイベントと言わざるを得ないではないか。昇格したいならね…
私自身は特にアピールする気力もないのだが、偉い人から「何か言いたい事は無いかね?」と聞かれて「ありません」と答える愚はわかっているつもりなのでネタは用意していた。なにやら会社のほうでは最近ようやく、効率重視しすぎて社員が疲弊していることを認識しつつあるらしく、平均の年休消化率の低さも気になり始めたらしい。そこで労働組合とも話し合って、連続年休取得制度を作りたいといっているようだ。でもなぁ、その連続年休取得って昔から「年に一回は取りましょう」と呼びかけていたにも関わらず、完璧に形骸化してたじゃん。年休取りやすくしてくれると聞いていたから期待していたのに、今更それの焼き直しじゃあ期待が持てないよ、と(言葉を選びながら)言ってみた。
すると偉い人曰く、「今年から管理職の評価方法が変わって、部下に休みを取らせない上司には×がつくことになった」とのたまった。へー、そうなんだ。具体的な評価方法は知らないが、「業績を上げることと、部下を効率的に働かせることの両立」が管理職には求められるそうだ。休みが取りやすくなるのは我々下っ端には朗報だが、管理職は大変ねー。
なお我社ではそんな管理職のために「研修」を用意するそうだ。研修とは言っても、私が聞いた話では「デムパの届かない山奥に連れて行ってPCもケータイも無い環境でリフレッシュさせる」慰安旅行のようなものらしい。いやもしかしたらビシビシしごかれるのかもしれないが、宿泊地が箱根や軽井沢のような観光地であることと、携帯電話の持参禁止などの決まりがあるらしいことを聞くとそうとしか思えない。しかも一週間行きっぱなしらしい…。我社は、もしかしたらよい会社かもしれないな(^_^;)