私も五月病とやらになってみたい

遊びほうけて迎える月曜日。いつにも増して苦痛である。ああ、会社行きたくねえ…。嫌々バス停に向かうと、バスの到着時刻だというのに誰もいない。おやおや…例年この時期は通勤客ががくんと減ってくるものだけど、あんなにたくさん人がいたのになぁ。いわゆる「五月病」にかかってる人が今年は多いのか?(^_^;)。ま、その方が通勤が楽でいいけどね(ひとごとか)。
会社に着いても、なんかこう体がだるくてぼんやりのんびりと過ごす。考えることはただ一つ、「早く帰りたいなあ…」(^_^;)。今日はいつにもましてダメダメである。
しかしこんな時に限って、夕方から労働組合の説明会があったりする。どうせ会社側の提案を受諾するという内容なのだろう、と思いつつも生真面目に出席して、なにか要望はないかと聞かれたのでいろいろ主張していたら後輩N山に「今日は愚痴りましたね」だと。愚痴ってるつもりはないんだがなあ。

JR西日本は反省せず

「無反省が脱線招く」 信楽事故・民事調停SKRが意見書」…JRの列車事故といえば先々月の尼崎の事故と、もう14年前になってしまった信楽高原鉄道事故が二大巨頭であるが、どちらも当事者にJR西日本が絡んでいる。当時のJR西の対応振りにはかなり批判されたが、いまだに賠償金の分担で信楽高原鉄道(SKR)と揉めているとは、ほとほと呆れたニュースだな…
民事訴訟でもJR西日本に一定の過失責任有り、と判断されたにもかかわらず依然としてそれを認めていないのだという。SKRからは『「事故の再発防止の誓いが本物かどうか疑わしい」と批判』されたそうだが、それは確かにそう思える。この会社が本当に変わるのかどうか、よく見届けないとなぁ。