誕生日来る

今日は私の誕生日。はぁ、ついに私も(30+x)歳(xは一桁の自然数)になってしまったか。今日は何人かの方から「おめでとう」のメールをいただいた。送ってくれた方々、どうもありがとう。もはやめでたくもない歳になってしまいましたが。

苦しい誕生日

毎年誕生日と前後してやってくるもの、それが定期健康診断である。今年はそれがちょうど誕生日と重なったので、朝から親会社の本社ビル内にあるセンターで検診を受けてきた。もう毎年同じメニューで受診しているので慣れっこになったが、今年は初めて「ドック検診」というタイプの検診でメニューがいつもの年より多い。今年だけのスペシャルメニューは、胃の検診。そう、あれを飲むのだ。
私はバリュームを飲むのが今回初めてだった。あとでgoogleで「バリューム」を検索してみたところ大変な数の「初めてバリュームを飲んだ」というブログが引っ掛かった。どれも同じようなことが書いてある。だからもう私が書く必要もないかも知れんが(^_^;)、やっぱり同じ内容の感想を書いておく。
まず、胃の活動を抑えるために打つ注射が痛い。肩に筋肉注射されるが、夜になってもまだ痛い(;_;)。それに、バリューム本体よりその前に飲む発泡剤が苦しい。「ゲップしないように」…無理です(;_;)。腹苦しい。そして白い液体の入ったコップを渡されて、それを持って撮影室に入るのだが、コップがずっしりと重くて「なんて質量なんだ…」
そのずっしり重い液体を飲んで「うへー」と思う間もなく撮影台に載って撮影開始。「台の上で三回回れ」だの「右に45度傾いて!」だの「うつぶせになって」だの、散々ポーズをとらされる。台がまた上下左右前後に傾いたりするので尚更アクロバチック。挙句に、うつ伏せになった状態で頭を下にして台を立てられたのでモーレツに苦しい。なんだこれは。ドッキリでもやってるのか?(古い)
さらに迂闊なことに、撮影終了後に下剤を貰ってくるのを忘れた。というより、どうせ腹下し気味だったのですぐ出るだろうと思い受け取りを拒否したのだ。ところが、バリュームが出る気配が全然無くて参った。腹一杯で食欲ないし、腹張った感じで気分が悪く、仕事する気にもならん(それはいつもか…)。早く出さないと大変なことになるぞと周囲から脅されるし、散々だ。とりあえずペットボトルの水を大量に飲んだりしたが、結局は帰りに薬局で薬買って帰った。こんなことなら、検診の時に「ボク初めてなんですぅ」って言って、バリューム飲んだ後はどう対処したらいいか詳しく聞いておくんだった。知ったかはしちゃいかんよヤッパリ。