雪だー!

朝…階下に住む親子の歓声で目が覚めた。「すごいねー」「あそびたーい」…そうか、外は子供がはしゃぐくらい積もっているのか…。時計を見ると9時半になっていた。テレビでは「千葉の積雪は3cm」と言っていたが、浦安もだいたいそんな感じ。しかし、飽きもせず雪は降り続けているのだけど、いつまで続くのだろう。
今日も午後から出社だ。一昨日の猛烈な眠気は、さすがに昨日今日と睡眠時間が少し確保されたお陰でやや薄らいでいる。しかしどうも頭が半分だけ痛い。偏頭痛というヤツだ。のそのそと支度してダラダラと家を出ると、外はキンキンに冷え切っていてバス停に着くまでの数分で凍える。しかもバスが行った直後で、次の便までまるまる10分待たされた。風が強くて雪は真横から攻撃してくる。寒いし冷たいし、全く冗談ではない。
昨日は満員だった浦安の松屋、今日はガラガラ。ゆっくり昼食を取る。東西線電車もガラガラで座っていく。いっそのこと毎日午後出社だったらこんなに楽なことはない。反対に帰りはいつも終電間際、になることだろうが…
仕事のほうは、今日も重要な修正パッチの適用で大活躍。というより担当は私一人だけなのだが。本番環境を触るのにたった一人で再監もなし、というのは厳しいな。間違いがあったらどうするんだろう…。もちろん私が間違えなければいいだけのことだが、現実には人間様がやる限り100%絶対はありえない。どんなありえない出来事だって起こってしまうのが、この世界。ヒューマンエラーが完全に除去できないとなれば次善の策として再監をつけるだの手順書を充実させるだのなんだのといった対策を取るわけだが…予算が乏しいので何人も張り付けられないんだよね。安全確実のために、お客さんはもっとコストかけてよ。その方が私も楽だし確実なんだが(^_^;)
等といいつつ、とりあえずノーミスで今日の修正パッチ適用とテスト実行を終わらせる。今日は自社の宴会があるのでとっとと退散するつもりだったんだが、なにやら色々と仕事が割り込んできて1時間ほど遅刻だ。遅れを取り戻すべく暴飲暴食。1月半ばから客先に常駐しているので、久しぶりに見る顔ばかりだ。
宴会がはけて後、いったん某駅の改札を通り東西線電車に乗ろうとしたが、金曜の夜の東西線は(金曜夜に限らないが)相変わらず客が一杯だ。深夜の東西線は朝のそれよりは混んではいないが、その代わり乗客が酔っ払いばかりで別の意味で辛い。酔客による押しくら饅頭はまた格別のイヤさである。それを良く知ってる東西線ユーザの同僚、西葛西に帰る岡D氏と南砂町のW辺、そして浦安の私の3人は相談の結果タクシー相乗りで帰宅することに決し、いったん降りたホームからまた階段を上がっていった。
駅に入場する時に通したパスネットカードを同じ駅で通すとどうなるか?試したことはなかったが、今夜初めてそれをやった。結果は…「きんこーん」弾かれた_| ̄|○。同一駅で入出場するとエラーなんだ…
しかしやはりタクシー帰りは最高です。家の前まで送ってくれるから楽でいいです。勿論、コストは10倍以上。それでも、あの東西線の満員電車に揺られて帰ることを思うとリーズナブル。今夜は相乗りだからコスト負担も分担だしね(^_^)

run away

土日がヤバイ。客先で私とは直接関係ない作業が土日で行われることになっているが、もしそれでトラブッたら私も巻き込まれる可能性がある。あああ、都内にいたら呼ばれるかもしれない。そんなの御免蒙る。
こうなったらランナウェーするしかないか。ちょうど明日の中京競馬場に出資馬が出走するので、名古屋にでも行くか?一時はかなり真剣に考えていた。…でも、酒飲んで帰ってきたら疲れが噴出、やっぱり無理かなあ。なんたって出資馬が出るレースは10時55分発走、それに間に合うためには東京7時半頃に出発する新幹線(のぞみ43号か、ひかり363号)に乗らないといけない。気合さえあれば簡単に出来ることだが、今はその気合がナァ…天気も悪いと言っているし、仕方がないから「電話通じません」作戦に切り替えようかなあ…_| ̄|○

転倒

今日、雪が降ったことで転んだ人がたくさんいたようだ。あまり激しくニュースにはなってないようだが、順天堂病院という巨大病院が近くにあるゆえに家にいても救急車の通り過ぎる音は何度も聞こえた。そして家を出ると、目の前の道に積もった雪はまさに「滑ってくれ」といわんばかり。溶けてシャーベット上になった雪の上に白い新雪が積もっている。不用意に踏んだらつるっと行ったり靴の中まで雪が入ってきたりとろくなことがない。車の轍しか歩けない。
この時期とても雪深い某県で役人をやっている某(仮にSとする)が、なんと転倒して骨折したという。東北人にあるまじき、と自分で自分を揶揄しているが、まあ、サルも木から落ちるとか弘法も筆の誤りとか河童の川流れとかいうから仕方ないよな。
夜になって雪はほとんどとけてしまったが、私ももっと気をつけようということで。