なんとか一歩前進

今日また朝から千葉ニュータウン中央駅に行き、お客さんとこのセンターで再インストール作業だ。新浦安駅でいつもと反対のホームに上がり、上りホームの激混みぶりを観察していたら、上り線に入線してきた武蔵野線直通快速の先頭車が103系低運転台車だったのにビックリ。へー、まだ武蔵野線にこんな古い車両が生き残っていたのか…低運転台車を見たのはこの前クモハ103を見て以来数ヶ月ぶりだ。またそれが来たのかと思ったら、車番はクハ103-141とあって別編成だ。今年中にこの車両を含めて、103系は全て武蔵野線からいなくなってしまうはずなので、滅多にお目にかからない低運転台車もこれが見納めかもしれない。
もう来ることはないと思っていた千葉ニュータウンの某センター。作業場所は数え切れぬほどたくさんのサーバが並んでいるサーバルームで、室温が20度程度で一定なのだが今日はやけに寒く感じる。風邪ひきそう…かなり疲労が蓄積しており体調崩れる一歩手前って感じだし、早く仕事終えて帰りたいのはやまやまだが、そうは問屋が卸さんよ、と。丸一日かかって再インストールは完了、データベースも作成できてこれでやっと一歩前進。
外に出ると外はもう真っ暗で、誰も歩いていない。千葉ニュータウンがいくら田舎だといってもこれだけ人気がないとさすがに怖ー。駅前の「餃子の王将」で腹一杯食ってやっと幸せを感じる。ああ、明日は休みなんだなあ…ようやく生気を取り戻したというか。
帰りの途中、東松戸駅武蔵野線を待っていたら、入線してきた電車の先頭車がまたしてもクハ103-141、低運転台車だ。まさか同じ車両を一日に二度も見るとは。幸運というべきか、こんなところで運を使ってしまったというか(^_^;)