毎日眠い

今日も朝から猛烈に眠かった。疲れ気味なのかどうか知らんがつらい。出勤して早々、会社のビルの中で地震に遭った。以前から書いてることだが、免震構造のビルは揺れるといつまでもユラユラ揺れるので気分が悪いこと夥しい。そうでなくても振動には弱い私なのに…
午後には客先に行ってしまう後輩K田から、サーバのバックアップとリストアのテストを依頼される。仕方がねえなあ…しかし、バックアップだけでも4時間もかかる代物。終わった頃にはすっかり夜。リストアは明日でいいだろ…?
帰宅時に乗った京葉線快速は、201系900番台車だった。相変わらず他の201系よりぼろい。ほんと、京葉線もいつの間にやら首都圏屈指の「趣味的要素がふんだんな」路線になったものだ。103系に201系900番台…特急車183系の定期運用は消えたが新車257系500番台が導入されたし、たまに583系や489系のボンネットクハなんかも来る。ホームの端に同業者を見かけることが多くなってきた。

イラクでまた日本人が捕まる

混乱の国イラクで日本人が武装組織に拘束され、脅迫されている映像がインターネットを通して世界中に配信された。朝のニュースでその映像を見た。髪の長い若者であり、自衛隊関係者には見えないし報道関係者っぽくもない。きっと2ちゃんねるでお祭りやってるだろうと思って「ニュース速報」を見てみたら、もうスレ3本目(^_^;)。みんな速い。まだ正確な情報の無い中で、手前勝手な想像で書いたレスが多かったが、小泉首相の対応にグッジョブという反応が多く見られた。まあ、毅然としているというのはとりあえずいいことかな。
その手前勝手なレスの中で、件の拘束された若者について「覚悟していったのだから」と突き放す意見が多かったが、やはり春の一件が大きく影響しているのだろう。あまり同情的な論調ではなかった。私も、どういう事情かよくわからないが、勝手に入国してまたお国に迷惑がかかるのかなあ、と少々暗澹とした気分であった。
朝の時点ではまだ誰が拘束されているのか不明だったが、昼頃になって詳細が報道されるようになった。たとえば、リンクが切れるかもしれないが読売新聞によると(記事が速い上に内容も豊富。グッジョブ!)、若者は24歳で単なる旅行者らしい。金もあまり持たず、ホテルの従業員や宿泊客の日本人の忠告にも耳を貸さずにイラクに行ってしまったらしい。このニュース記事を読んだ限りでは、彼に同情の気持ちは一片も起きない。まさに自己責任、というより自業自得というべきではないか。気安く「助けてくれ」なんて言うな。イラク出発前に「何とかなるでしょう」と言い残していったらしいが、なんともならねえよ。
とはいえ、犯人はこれまで何人も誘拐しては殺してきた最凶集団のようだ。事態は極まれり。春先の三馬鹿のように事態が好転するといいがね。そういえば毎日新聞別記事で彼らのコメントがあった。相変わらずな人もいるね。

地震恐怖体験

地震と新幹線に関わるネタで議論が盛り上がっているが、やはりみんな死人が出なかったのは単なるラッキーだと思ってるのかな。私は、相応の備えがあったからこそ「ラッキー」は起きた、と思っている。これから詳細に原因が究明され、新幹線はより安全になっていくだろう。今回のことで安全の看板が損なわれたとは思わない。
それはさておき、ネタは古くなったが地震の体験談。「新潟地震直撃!生島ヒロシ新幹線缶詰め6時間」…サンケイスポーツ他で報じるところによると、たまたま生島ヒロシ氏が乗車した列車が走行中に地震にあい缶詰にされたと。彼の乗った「Maxとき332号」は脱線しなかったものの不幸にもカーブ区間で急停車。車両の傾きとその後の余震の大きさに、車両が倒れるんじゃないかと恐怖した由。
素人ながら解説を試みると、新幹線のカーブ区間についてるカント(サーキット場や競輪場でいうバンクのようなもの)は在来線のそれとは比べ物にならないくらい大きい。私も以前山陽新幹線で乗車していた列車がカーブで非常停車したことがあったが、うわなにまじで傾きまくり〓!!と仰天した。200km/h以上の高速でカーブを走りぬけようとすると、車体にかかる遠心力も巨大。それを打ち消すための大きなカントというわけだが、あまりに傾くのでコップが倒れるかと思うくらい。
普通に止まっててもマジで怖いのに、生島氏の場合は強い余震に襲われ激しく揺れたもんだから、ありえないとは思うが高架下に落下するかもと考えたのはやむを得ないと思う。更に言うと、Maxとき332号の車両は名前のとおり「二階建て新幹線Max(E1/E4系)」である。全車二階建て車両なので重心が高い。だから揺すられるとよく揺れるのだと思う。もし二階に乗車していたとすると、その揺れる幅は一階よりは格段に大きい!これは超怖い。たとえ安全だと知っていても、そこにいて決していい気分はしなかったに違いないと私は思う。

30歳無職のすること

先週のネタで非常に恐縮。ストック分を今頃放出しているのことよ(^_^;)
<殺人予告>「小学校に参上」とネットに 30歳男逮捕」…ネットとはもちろん2ちゃんねるのことだが、もう殺人予告でタイーホは飽きたよ。「人殺しマン参上!」とか書いてたらしいが、多分、ようかんマンとかストップマンとかを真似して作ったキャラクターなのだろう。しかし、洒落になってなくて全然面白くない。実在の小学校の名を挙げたのが致命傷だが、これまで何度もそれでタイーホされた奴が出てるのに同じ手で捕まるってどういうことかね?
何より呆れるのは、その年齢。「世間を驚かせようと思ってやった」などと供述している奴がガキだったらまだしも、もう30歳というのはいかがなものか。人間的な成熟ということに関しては私もあまり自信が無いが、30歳で無職でこれでは先が思いやられること甚だしい。

「電車男」本増刷

とうとう本になった「電車男」が売れてるそうで、さっそく増刷しているのだそうだ。まあ結構な話だが、私のネタフリに嬉々として乗って本を買ったこの人の書評によると、やはり活字ではAAの面白さは十分に発揮されないようだ。難しいもんだね。
これまた先週の話で恐縮だが、木曜日に発行される週刊新潮の中吊り広告を車内で見てたら、見出しのひとつに「話題沸騰!『電車男』って何?」というのがあった。…今更、電車男って何?っときたか…週刊誌は情報が遅いなあ。それに、電車男が話題沸騰だったのはいつのことよ?私が知ったのは春だったっけ、リンクをたどってまとめサイトを見たが、日付を見て「うわああああああ!こりゃかなり流行に乗り遅れてるぞ!!ダサいな私_| ̄|○」ってがっかりした記憶があるのだが。この見出しを見て心の中で「プッ」と思った人は大勢いるはずだ。