F1日本GP

今日も雨は止んでるが天気は悪い。午前中ちらっと競馬を見たが、東京競馬は昨日あれだけ雨降ってたのにもう芝ヤヤ重まで回復している。府中は降らなかったのかなあ。こりゃ重賞は堅く決まるな。
と、F1日本GPは今日の朝から予選をやるということを思い出し、慌ててフジテレビ721chへ。かろうじてミハエルさんがPP取るところを見た。鈴鹿サーキットは良いお天気、路面も乾いて、こちらも荒れる要素はなさそう。なんでもF1の歴史の中で予選と決勝を同じ日に行うのは初めてなんだと。歴史的な一日とはなったわけだ。
今年はホンダがF1に挑戦を始めた年からちょうど40年になるそうで、歴代のホンダF1カーのデモ走行が12時半から行われた。もちろん721chで生中継されたが、昔々の葉巻型のレースカーはともかく、黄色いキャメルのマシンと羽根にCanonと書いてあるウイリアムズのマシンと、紅白のマクラーレンのマシンの3台はメチャメチャ懐かしかった…まさに感涙である(;_;)。若い頃にドキドキワクワクしながら見ていたマシンがいまや懐古の対象とは。確かに少し古さを感じてしまったが、しかしやはり歳は取りたくないもんだな…。このデモ走行でもうある程度おなか一杯になってしまった中年ファンであった。
そのまま721chでレースの一部始終をずっと観戦。競馬は全く見ていない。レース自体は、スタートして1周目で誰が勝つのかわかってしまい、4周目でもう眠くなってしまった。全53周ずっと見ていたので細かく言えばポイントはたくさんあったとは思うが、結果だけ見るとミハエルさんの圧勝、1周目の1位から4位までの順位でそのままチェックを受ける完全無風のレースであった。日本期待の佐藤琢磨は4位で表彰台は逃したが、マシン壊さなかったし安心して見ていられたし、十分いい結果ではないだろうか(本人は納得してないかも知れんが)。今日は相手が強かったということで仕方がないのでは。勝つチャンスはあるだろう。