激痛

朝の目覚め方にもいろいろあると思うが、もっともヒドイと思われるレベルの目覚め方を今朝はしてしまった。足に激痛が走って目が覚める!!寝ぼけたまま背伸びをしたら足がつってしまったのだ!!うおおおおおお、朝からなんてこった…。しばらく、まともに歩くこともできない。会社休んじゃおっかな…でも、足がつっただけで会社休む奴もいないよな。仕方ねえなあ。
そんなわけで今日は力の入らない一日だった。だって力むと足がつるんだもん(^_^;)。速く歩けないので、は乗換が間に合う電車に間に合わなかった。おかげで、冷房のないホームで3分も電車を待ってしまった。暑いんじゃ(゜Д゜#)ゴルァ!!
しかも、4ヶ月前に買ったばかりのメガネのフレームがもうガタがきて、根本からポッキリ折れそうである。ああ今日は何てついてないんだ。

プロ野球、ついにスト決行!

プロ野球が史上初のストライキへ」…いやー、ついに決行ですか!実を言うと昼間っからずっとニュースなど見続けてきた限りでは、最終的には妥結して何事も無く終わるような気がしてきてたんだがナァ。二回、4時間にわたる延長戦も不発に終わり、歴史的なストライキ決行とあいなったわけだが、選手会の古田会長がしきりにわびるのに対して経営者側は違法だ、賠償請求だと吠えまくっているのが対照的。経営者側にとってよほど大きなダメージがあったのだろう、ファンにわびるよりも怒りのほうが大きいとはね。さて、経営者どもを追い込む次の一手は何になるかな。成り行き注目である。

Nikon D2X現る

昨日のニュースだが…ついにニコンからプロ用一眼レフデジカメNikon D2Xが発表された。最も気になる画素数は1240万画素!で秒5コマの連続撮影、「クロップ高速撮影モード」では680万画素で秒8コマの撮影も可能。…って、それじゃあD2H(410万画素で秒8コマ)の存在価値は?(´・ω・`) …実は「クロップ高速撮影モード」は撮像素子の中央部分のみを使って高速撮影を行うもので、レンズの焦点距離が表記の2倍になってしまうというカラクリであった。なんだ、なるほど。
とはいえ、その他の機能も含めて、これぞまさしくニコンのフラッグシップ。お値段もぐっと高くて63万円だそうだ。D2Hユーザとしてはいささかの寂しさも感じるわけだが、もともとD2Hは報道写真用などに特化した仕様で値段も控え目。それでもシロートの私には十分にオーバースペックな高性能カメラである。今までニコンの最新最高性能デジカメとしてラインアップされていたが、D2Xの登場によりやっと本来のポジションに戻ることができるというわけだ。キヤノンからEOS1D MarkIIが出たときは、その高性能ぶりに仰天してしまったが、ニコンからも物凄いのが出てきて永のニコンユーザとしては素直に嬉しい。D2Xは途方もなく高価だが、きっと馬鹿売れするに違いない。D2Hの時と同様、まずはプロカメラマンを優先して販売するんだろうと思うが。

落とし前

<イラク>調査団「大量破壊兵器の備蓄なし」と結論へ」…。アメリカの対イラク宣戦の根拠の一つであるところの大量破壊兵器は、実在しなかったそうだ。…。ヲイ、ダメリカ!どう落とし前をつけるつもりなんだ?あーん??

iアプリでバンキング

T京M菱銀行が「ケータイアプリバンキング」なるものを始めたことに今日気がついた。ので、早速試した。簡単に言うと、iアプリでモバイルバンキングサービスを行う、ということである。アクセス初回に70KBくらいあるiアプリをダウンロードした上に少々面倒な設定作業があるが、次回アクセスからはかなり快適。モバイルバンキングの味気ない文字だけhtml画面と違って、iアプリのかなり凝った画面はとても使いやすい。フォントが小さいのでスクロールしなくても大量の情報が読み取れるのはありがたいが、字が小さいと辛い人もいるかも。
このケータイアプリバンキングは暗証番号を入力するだけで簡単に利用できるようになったのだが、それまでのM菱のインターネット・モバイルバンキングは矢鱈にセキュリティには厳格だったので、急な変わりようには驚く。もしケータイを落としたり盗まれたりしたらかなりヤヴァイ。この辺は銀行も注意を促しているところだが、この心境の変化はなんなんだろう。セキュリティがきつ過ぎてお客に「ウザイ」とか文句いわれたんだろうか。なんとなくM菱らしくない気がするが。
ともあれ、iアプリのバンキングサービスはけっこう使いやすい気がするので、横並びの好きな他行のインターネットバンキング担当者さんたちも導入を検討しては如何か。(他行のにアクセスしてみたらU*J銀は外貨預金の部分だけiアプリのようです。しかし、M菱と合併するから、フルバンキングのアプリはもう作らないかな…)

WindowsXP SP2の功徳?

そういえば、WindowsXPにSP2を導入すると「得すること」が一つある。私のWindowsXPマシンは家で私用するノートPCだけなので関係ないが、会社でWindowsXPマシンを使っている人の一部に御利益がある。
わが社のWindowsPCにはQNDというアプリをインストールするのが約束事である。QNDはネットワーク上に存在するWindowsPCを集中管理するためのソフトで、各PCのハード・ソフトの情報を収集したり、逆に管理者側からソフトのインストールを実行したりする(リモートコントロールなんていう怪しいこともできる)。うっとおしいソフトではあるが集中管理の必要性は認めるし、別に会社のPCで悪いことするわけじゃないから管理されてもうしろめたくもない。
ただ、このQNDという奴は管理サーバと一定間隔で通信してるらしく、その間はPCが極端に「重く」なって迷惑なことこの上なし。例えば、エディタで文章を書いててBackspaceで一文字づつ削除している時にQNDが動き始めると、Backspaceを押してから文字が消えるまでに時間がかかるので自分が何回キーを押したかわからなくなる。で、QNDが止まってPCが元に戻った時に、Backspaceを押し過ぎて何文字も余計に削除してしまってる_| ̄|○。あるいは日本語入力してる最中にQNDが動き出すと自分が何を打ち込んだか確認できなくなってしまい、漢字を誤変換したまま確定しちゃたりする。どんな高性能PCでも同じような症状が出る。とにかく、QNDというのは迷惑なソフトであり、利用者の評判は極めて悪く、個人的には「QNDなんぞ死んでしまえ」と思ってるわけだ。
そんなPCにWindowsXPのSP2を適用すると、新たに「Windowsファイアウォール」がインストールされるが、こいつがQNDが管理サーバと通信するのをブロックしてしまうのだ!M$、またしても余計なことを…いやいや、この件に限ってはグッジョブ(^_^)。QNDプロセスが立ち上がった一番最初で管理サーバとの通信が確立できなかったら、以後QNDは沈黙してしまうらしく、前述のような障害は起こらない。QNDのベンダーはこういう注意を促したりしているが、わが社ではSP2を「とっとと当てろ」と指示されたので、大手を振ってインストールできます。QNDプロセスを故意に止めたら会社の利用規約に違反するが、会社の指示で適用したSP2のせいでQNDが動かなくなっても、それは自分の責任じゃない。ハッハッハ。
まあ、私が会社で使っているPCのOSは全部Windows2000なので、この一件は何も関係ないのだがな…。