より一層の合理化が求められるJR北海道

この無人駅、必要? 地元の利用「ほぼゼロ」 小説「塩狩峠」の舞台、それでも存続署名が集まる理由」…最近のJR北海道のネタはこんなのばっかりだ。無人駅の廃止が続くJR北海道で、小説「塩狩峠」で有名な塩狩駅の存廃が問題になってるそうだ。
去年宗谷本線に乗った時塩狩も通ったが、駅前なんだか賑わってたようだが?と言ってもホームと線路は駅舎の位置から下ったところにあるので列車から駅前が見えたわけではなく幟がはためいてるのに気付いたくらいだが。調べてみると駅前には記念館やらなんやらあるが、道の駅とかあるわけでもなくそんなに賑わってるわけでもないのか。
地元の人がほとんど使わない駅なら、消滅もまたやむなしかと思う。なにせ峠にある駅だから周囲に人住んでないよね。小説で有名になったからと言って感傷的に廃止反対と言われても…。アイコンとしての駅が欲しいなら幸福駅跡みたいな感じで観光施設にしたらいいのでは。
そして調べてて知ったが、明治時代に塩狩峠で起こった列車逸走事故(小説の元ネタとなる実際の事故)の時、塩狩駅はまだ存在してなかった。知らんかった…(^_^;)