ウイスキーコレクション留まるところ知らず

サントリー 響ブレンダーズチョイスを発表 ラインナップ整理の動きも」…今回はブログからの引用。実は数日前からサントリーウイスキーのラインナップを整理する…山崎・白州や響のエイジものを休売・終売するのでは、という噂が流れていて、さしたる根拠は無いものの心穏やかでない状況だったところ、昨日上記のような新製品「響ブレンダーズチョイス」が発表されたというので、噂は本当かと…いやまだわからんけど。
去年後半から年末にかけて山崎12年、竹鶴21年となかなか出会わない酒をゲットしジャパニーズウイスキーの本数を増やした私だが、まだ欲しいものがあってそれが響21年だった。響21年は去年インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)で最高賞を受賞という栄誉に輝いたということで、世界一のスピリッツを是非飲んでみたいと思ったがなにせ希望小売価格25000円、実際にこの値段で売ってるのは少なくプレミアム価格であることが多く、そもそも酒屋で売ってるところを見たことない(^_^;)
という有様だったので、定価で売ってる機会を見つけたら買う、くらいの気構えでいた。同じくらい定価で売ってるのを見ない竹鶴21年をこの方法でゲットしたので、いつかは響21年も…と思っていたのだが、前述のラインナップ整理で響21年が終売になってしまったらどうしよう、在庫の価格が高騰しすぎてもう買えるチャンス無くなるのではないか、と焦った。
その結果、ついに一昨日ネットでポチっと買ってしまったのであった。たまたま鉄道模型を買うために貯めていた金があったので、まさに飛び降りる気持ちで手を出してしまった。ああ、これで良かったのだろうか。
しかし冷静に考えてみると、いくら原酒が足りなくてラインナップ整理をせざるを得ないとしてもISCで5年連続部門最高賞受賞、去年はついに世界一に輝いた響21年を簡単に終売にするだろうか?たぶんそれは無いな…。でも例えば下位の響17年が終売になったら響21年の価格がますます上がって私のような金無しには手が出せなくなるのではないか、ということも考えた。だから今回買ったこと自体は後悔していない。
今度の新製品、響ブレンダーズチョイスは響17年と値段が近いため響17年はかなりヤバいのではないかと思われる。なので、今すぐ押さえるべきは響17年の方だった。ああ、もし機会があれば響17年も買っておきたい。私が持ってるのは既に半分飲んだし(^_^;)
ウイスキーにはまって3年以上、鉄ヲタのノリでウイスキー買っていたら、ものすごい金額使ってえらい本数をため込んでしまった。しかもまだ収まる気配がない。特に後悔はしていないが、飲んで経験値を上げ、本数は減らさないと意味無いなとは思う。