不正底なし沼

<神戸製鋼不正>「40年以上前から」元社員ら証言」…神戸製鋼の強度偽装問題は広がる一方でもはや企業の存続が危うい状態だが、やっぱりというかなんというか、不正はずっと昔からやってましたということのようだ。もう、40年前までさかのぼって検証できないじゃん。
しかしそんな大昔からずっと不正をやってきて、これまで深刻な問題になったためしがないということは、もしかしてその不正の状態で何ら問題なかったということでは?強度偽装というが、強度の要求レベルが高過ぎたってことなのかも…
ネットでは、その過剰な高品質の要求がコスト高を招いている、という指摘もあった。それはまあそうかもしれない。しかし偽装はいわば嘘つきましたって話なので、それとこれとは別か。貧すれば鈍すで企業の動きは鈍いが、嘘ついてたのがばれたら全力で謝るしかないよな。今後どうなることやら。