サイクルトレイン爆誕

「JR東日本、来年からサイクルトレイン専用列車を運行」…日本にも自転車を載せていい車両はいくつかあるが、どちらかというと通勤通学の利便性UPのためのものが多い。しかしこれは自転車搭載専用、自転車と一緒に電車に乗って目的地でサイクリングを楽しんで、また自転車と一緒に電車に乗って帰る、という自転車野郎垂涎？の専用車である。
6両編成の電車を改造し、99人分の座席と人数分の自転車ラックを搭載。豪華観光列車四季島にも匹敵する定員の少なさ(^_^;)　これはこれでなかなかに贅沢。この電車を都心から外房線や内房線に向けて運転することで、高速道路にやられて衰退する一方の千葉県の鉄道網に一筋の光をもたらそうというわけか。うまくいくといいねえ。
ところでこのサイクルトレイン、都心側の乗降駅はどこになるだろうね？高架駅だとホームに自転車上げるの大変だし、そのためにいわゆる輪行袋に自転車詰めるとなると、せっかくのサイクルトレインの自転車ラックが無意味に。自転車をそのまま積み下ろしできる駅というのが、すぐに思いつかないのだけど…上野の地上ホームとか？うーむ。