出資馬の子供たち

キャロットクラブから今年度の募集馬一覧が送られてきたが、残念ながらリーチコンセンサスの仔は含まれていなかった。どうやら流産だった模様…ロードカナロアの仔が生まれてるはずだったが、残念なことだ。
というわけで今年は出資馬の仔がゼロとなったので、そうでない馬の中から選択することになるが、ここ数年は「出資馬の産駒(=リーチコンセンサスの仔)」で思考停止して選択していたので、急にそうではない方法を取ろうとしても難しい。というかズバリ、一覧表を見てもピンとこない。これは困ったものだ。
ところでリーチコンセンサス以外の出資馬の産駒はどうなっているのだろうと調べてみた。エカルラートについては、初仔だけキャロットの募集にかかったが出資せず。その馬は残念ながら未勝利で終わってしまった。しかしエカルラートはその後も順調に産駒を出し続けており、2番仔はアドマイヤ、3番仔はスズカと有名馬主の所有になっている。
シャムローグも子供がデビューしている。初仔はリーチと同じワークフォース産駒…こいつはやはり苦戦中。2番仔はクアトレフォイルといい、ルーラーシップ産駒である。この2歳牡馬はデビュー戦2着、先週の2戦目が3着といい感じ、まもなく勝ち上がるだろうから2歳戦線での活躍も見えてきた。そしてこの馬、出資馬ユナニマスと同じ友道厩舎。ううむ、他人の馬だが他人事のように思えない感じ(^_^;)
リーチと同じ4勝馬、グランデアモーレも繁殖入りし、初仔はロードカナロア産駒の牡馬で葦毛とある。これもしキャロットの募集にかかったら募集価格が高そうやなあ。
その下、アモーレエテルノは去年地方競馬の登録を抹消になっている。繁殖入りは…どうだろう。
リーチの初仔、シュネルギアも調べた。実はまだ地方競馬で走っていた。しかも去年のJRA引退から既に18戦、最近は月2回ペースで出走を続けている。馬体重も元から少なかったのがもっと減って、最新情報では400㎏を切っている。なんと可哀想なシュネルギアJRAで1勝でも挙げていれば、その後が大きく変わったものを。
ところでJBISサーチでリーチコンセンサスを検索すると、2017年の産駒もロードカナロアをつけているがそれ以上の情報(牡牝や毛色等)が無い。もしや2017年産駒も流産なんだろうか。残念だ…。