もはや火事と呼んで差し支えないかと

今日は祝日!天気もいいし、嫁と買い物に出かけた。いろいろと買わなければいけないものが多くてね…今買わなくていいものも買っちゃうけど(^_^;)
昼飯を、リッチにも焼肉屋で焼肉定食を食した。昼飯には少し遅めの時間帯なので客はまばら。うまい焼き肉を堪能しまくってそろそろ食べ終わるという頃、飲み放題のドリンクを取りに行こうとして他のテーブルの客が目に入った。
そのテーブルでは少し前から景気よく炎が上がっていて、よく燃えてんなーと思っていたのだが、燃え上がった炎が一向に鎮火しない。一体何が燃えているのかわからないが、プラスチックが燃えた時に出る嫌な臭い(亜硫酸ガス)がしたので、肉が燃えてこうなっているわけではないなと。
ガスコンロの火を消しても炎が収まる気配がないので、店員がテーブルのお客さんを避難させて、取り出したのは水の入ったボトル。それってお冷の?それぶっかけて火が消えるのかね。聞いた話では、燃え盛ってる火に水をかけたらかえって炎が大きくなるそうだが…
で、店員が水をぶっかけた。ジュー!!という音とともに炎が天井まで達した。それは水をかけ続けたら収まったものの、ものすごい煙がもうもうと立ち上り、店内をおおいつくす。すると…
ガガガガガガガガガガ!!!!!!!!と鳴り響くは、火災報知器の警報音。そら、そうなるわなあ!火災報知器まで鳴ってしまっては、もはやこれは火事と呼んで差し支えないかと。本来は我らも避難すべき事案ではあるだろうが、とりあえず煙たいだけで我慢すれば何とかなりそうなので様子を見ていた。
火は消えたがしつこく煙が出続けるので、店の窓全開放でしのいでいた。報知器はなかなか鳴りやまない。すぐ鳴り止んだら報知器の怠慢だから、しつこいのは仕方がないか。結局、天井が煤けた程度で何とか収まった。まあ、ボヤで済んでよかった。火事⇒避難、となったら食べかけの肉がもったいない(ヲイ