今こそ、ミノフスキー粒子を

ISISが市販ドローンを爆撃機として使用、初の死亡者が確認される」…ドローンの兵器転用、それは時間の問題だと誰もが思っていたと思うが、ついに死者を出すまでに至った。結構重たいものでも持てるし、低空飛行すれば敵のレーダーにも発見されにくいし、安いから使い捨てても負担が軽いし、プログラムで進路を定めておけば操縦の必要もない。こんな手軽なものを兵器に使わずしてどうする。
使用方法も防御方法も当然開発中だとは思うが、いち早く手軽な方法で実践投入したのはやはりISIS。今回の攻撃の効果はごく小規模でも、可能性は無限大。プログラミングしてGPSを使いながら自動的に飛んでって爆撃するなんてことになったら、いったいどう防御すればいいのやら。
こうなると、自動制御を妨害することでしか防げないような気がする。というわけで、何かの妨害方法を考えたくなるというところで、なぜかミノフスキー粒子が思い浮かぶ。あれさえあれば…位置情報も受信できなくなればドローンの全自動攻撃も無力化できるのに。今こそミノフスキー粒子開発の時だ。できるかどうかは別として(^_^;)