シカたないでは済まない

シカの「踏切」開発=超音波で接触事故防止―近鉄」…近年、鹿が列車に轢かれる「鹿身事故」が非常に多くなっており、鉄道各社は対応に苦慮しているとのことだが、近鉄は線路に「鹿の踏切」を設けることで事故を減らす策を講じた模様。線路脇の防護ネットの一部を欠き取って鹿の通り道とし、且つ列車の走る時間帯は超音波で「遮断」して通行できなくするとか。まあ、人間の踏切にある遮断桿の意味とか鹿にはわかんねーだろうから、超音波の方が効果高そうだ。
既に一定の効果はあったとのことだが、しかしどれだけ効果あるのかねえ。他社ではライオンの糞をまいたり、JR東海のようにバンパーをつけたりしてるところあるが決定打はない模様。鹿は鉄分補給のために線路を舐めに来るそうなので、鹿の出そうなところに古レールでも放置しておいたらいいかもね。あ、でも鹿も錆は舐めたくないよな。ううむ、難しい…