近鉄ローカル線の存続

養老鉄道に10億円拠出 近鉄が沿線7市町と確認書」…養老鉄道はもと近鉄養老線。赤字がかさんだため、線路など設備は近鉄が所有したまま営業だけ第三セクター養老鉄道に移す形で存続を図ってきたが、それでもダメだったらしい。今度は設備を地方自治体が設立した会社が保有養老鉄道が引き続き営業する、他にも例があるフツーの上下分離方式で行くことになった。
近鉄は経営安定化資金10億円の拠出や人件費の一部負担、人的支援など積極的に支援するそうだ。うーん、近鉄はローカル線存続の支援がなかなか手厚い。養老鉄道の経営がこんなに苦しいとは知らなかったが、これでまたしばらく存続できそう。応援の意味を込めて、早めに硬券入場券買いに行かねば(^_^;) 駅の無人化が結構進んでて硬券も減ってるみたいだが。