驚愕の品ぞろえ

いったん帰宅して休憩したのち再び出撃して食事して、、帰りに近所のスーパーマーケットに行った。この店は先月に近くの空き地に移転してオープンしたばかりであり、店はかなり大きくなっていてどう変わったのか興味はあったが、今日ようやく探検することになった。
すると、予想を超えるような巨大な酒売り場が誕生していた。もっとも度肝を抜かれたのはヘネシー・リシャールなるコニャックでおよそ30万円!レミーマルタンルイ13世という約24万円のコニャックもあった。こんなお高いお酒がスーパーマーケットで売れるものなのだろうか。
こんなのが並んでいるとドンペリの9万9000円がかすんでしまう。全くとんでもない驚愕の品ぞろえだ。普通の酒屋だったら当然の品ぞろえかもしれないが、これはスーパーマーケットである。
そして…獺祭もどっさりあった。あんなにはしゃいで買う必要なかったかorz 嫁の想像では、今ちょうど去年仕込んだ酒の出荷の時期なのではないかと。だから値段は高いもののあちこちで見かけるのではないかと。なるほど、そうだとすれば方々で見かけるのも納得ではある。そのうち見かけなくなったら、原因はそういうことだったということで。
森伊蔵もここも含めてあちこちで見るけれども、同じ理由なんだろうか。一度飲んでみたいものの到底手の出る金額ではないので指をくわえて見るだけにする。
もうちょっと手の出せるウイスキーで言うと、なぜか響12年という発売終了になってるはずのものが並んでいた。新しくできた店なんだが、問屋で在庫になってる酒が回ってくる何か秘訣でもあるのだろうか。値段が響17年に近いのでお得感はあまりない気がする。
こういう感じで酒に関して物凄いことになっているので、高い酒を飲み終わってもここに来ればなんとかなる。心強いことである。