競馬学校改革

「ＪＲＡが競馬学校生募集で見せた積極策　人材確保へ無償化、大規模宣伝」…今年こそナナコのおかげでずいぶん盛り上がっているが、ここのところJRAの新人騎手は年を追うごとに数が減ってくし、このままだと競馬学校の生徒いなくなるんじゃね？
なんて思っていたら、競馬学校が無償化とか。思い切ったね！昔の師範学校みたいだの。また、「スポーツ特別入試制度」を設けて優秀なスポーツマンを確保するとか。ようやく人材発掘に真剣になってきたか。
もっともJRAの場合、一番変えなきゃいけないのはここじゃない。デムーロやルメールばっかり騎乗依頼が行って若手騎手に騎乗機会が少ないという状況を変えなければならない。別にデムーロやルメールがいなきゃいいという話でもない（いなければ戸崎や岩田に行くだけだし）。今でも若手には斤量を軽くする特典があるが、かくのごとし。若手にハンデあげるよりは、若手を乗せるとお得になるような馬主への特典、が必要なのかなあ。