兵馬俑展

今日は、昨日の4人で太宰府市にある九州国立博物館に行った。「始皇帝と大兵馬俑」という特別展示を行っていたのだが、なぜそれを見に行きたくなったのか?彼女らの目的は何やらキングダムらしい(^_^;) たしかに、漫画のキングダムが連載されるまで始皇帝が悪役でない漫画や小説は無かったような気がする(読んでないだけかもしれんが)。そもそも、あの時代を題材にするなら始皇帝が死んだ後の「楚漢の戦い」を取り上げるのが普通で、その前を描くというのは目から鱗というか斬新というか。それで人気があるのだろうし、私もとても面白いと思う。
で、館内に入るとキングダムの特別展示があったりする。なんでも2月に山手線でキングダムのラッピング電車が走ったらしく、その時中吊りに吊るしたポスターを展示しているとな。なるほどお手軽かつ効果的(^_^;) なおこのラッピング電車は5月に第二弾があるらしい。
それはさておき、肝心の兵馬俑展はさすがのすばらしさ。兵士の像が一体一体がすべて異なる。きっと8千人の兵士全員をモデルに作ったんだろう。そして現物を見て思ったが、なぜかみんな腹が出てるな(^_^;)
調子が出てきて常設展示の方も見て回ったが、こちらもなかなか。しかし時間が無くて半分しか見てない。まあ、またいつか来ればよかろう。
その後は太宰府天満宮に久しぶりにお参りして昼飯食って、嫁の友人とおさらばした後は実家に向かった。今回の帰省は福岡空港から直接高千穂に行くため実家に寄らないつもりだったので、親に連絡もしてなかった。予定が変わって急遽押しかけることにしたわけだ。ああ、今夜も馬刺しがうまい。