飛行機が選ばれる理由

仕事もつつがなく終わり、長時間かかると言われていたがなんとか常識的な時間で終わった。これをもって本日は解散!同行者のうち2人は富山まで飛行機で来ており、飛行機で帰るという。マイル貯めたいのかな?と思ったが、どうも違う理由がありそうだ。
それは喫煙。北陸新幹線「かがやき」の車内放送を聞いていたら、全社禁煙車でおたばこは吸えません、としか言わなかった。おや、喫煙スペースは?…どうやら無いらしい。東海道新幹線N700系には喫煙スペースが2つほどあったが、こっちのE7/W7系には全くないと。
飛行機で来た2人は喫煙者である。新幹線で2時間禁煙の苦しみを味わうより、乗り継ぎが面倒くさくても飛行機で1時間の禁煙を耐える方がマシ、ということらしい。
なるほど…そういう見方もあったか。私は新幹線と飛行機の住み分け論による「所要時間が3時間を切ったら新幹線有利」という説を主張していて、新幹線で2時間で到達できる東京−富山間の飛行機はいずれ無くなると言ってきたが、こういう理由があるなら飛行機は無くならんな(^_^;) JRもまさか喫煙スペースをケチって飛行機にとどめ刺しそこなったとか思いもよるまい。