西日本で寒さの被害

毎日資料作りに追われて周りを顧みる余裕のない私だが、この前の日曜日に大雪が降って以来、西日本ではかなり混乱が続いているらしい。雪が降る前、関東のニュース(全国放送だろうが)では「西日本では気温が下がって水道管が破裂するなどの影響が心配される」みたいなことを言っていたが、その心配は現実のものとなってしまい、あちこちで断水騒ぎになってしまったようで…
たしかに、九州に住んでいると水道管の破裂なんて想像もしない。テレビで水道管が破裂するかもよ、と言われてもどうしていいか知らんし。私も今でなら「水をちょろっとだけ出し続けていれば凍結を防止できる」程度のことは知っているが、それは鉄してて東北地方なんかで宿泊したとき、水が出しっぱなしにしてあるのを見て初めて知ったくらいなので。むき出しの水道管に断熱材を巻いてあったりしたのも見て、やっぱこれくらいしないといかんのやなあ、と思った。
もしかしたら高千穂とかもともと寒いところはそういう対策がしてあるかもしれんが、平地はたぶん用意がないな。実に不運なことだが、早く復旧するといいがの。