競走馬の引退後の道筋について

競走馬の余生支える=殺処分避け、セラピーに―著名調教師が試み・滋賀」…活躍できずに引退した競走馬のその後については深く詮索しないのが暗黙の了解?だが、その現状を少しでも変えたいという人は多いのだろう。JRAの調教師にもそんな人が、という記事なので誰かと思ったら角居調教師じゃないですか。角居厩舎には有能な馬がいっぱい集まってくるしたくさんの馬が勝ちまくってはいるが、しかし一方で能力はあるのにあと一歩のところで花開かなかったなんて馬も大量生産しているのだろう。
ホースセラピーの話はチラホラ聞くがまだまだ一般的とは言えない。ホースセラピーが普及して馬が身近になったらそれはそれで結構なことだ。自分が出資した馬に再び会えるチャンスも拡大しようというものだ。
さらに一歩進んで、乗馬に一口馬主制度を入れようとしているみたいだ。月数千円の負担で分担金を負担した馬に乗れる権利を有するとか。それなかなかいい!既存の乗馬クラブは興味はあっても高すぎてとても手が出ないが月数千円ならなんとか。だけど、既存の乗馬クラブと競合したりしないのかね。