最後に硬券買ってから帰宅

鈴鹿から国道1号線に入り四日市に向かうが、ここでもうひと踏ん張り。国道1号線のすぐ脇に内部(うつべ)という駅がある。以前は近鉄内部線の駅だったが、今年独立して第三セクター四日市あすなろう鉄道となった。となると、気になるのは有人駅のキップ。会社が変わって硬券はどうなったのか知りたい!
内部駅の入口は非常にわかりにくくて通り過ぎてしまった。改めて駅前に車を乗り入れると、狭くて転回するのに骨が折れた。大きな車で内部駅に入ってはいけません(^_^;) で肝心の硬券だが、ちゃんとありました!券面のレイアウトは近鉄と同様だが、地紋が近鉄の白色無地から青字の専用地紋になっていた。価格は200円と、近鉄の150円から大幅値上げだがこれはやむを得ない。
あすなろう鉄道は内部と四日市の2駅が有人駅ということで、近鉄四日市駅に急行。近鉄駅の真下にある内部線の駅は「あすなろう四日市」と改称した。この駅の入場券もゲット。
こうしてすべての予定は終わった。後は帰るだけである。一般国道を東進して高速道路のインターを目指すが、平日なので道はトラックでいっぱい。なんとか伊勢湾岸道路のみえ川越インターにたどり着いた。帰り道は何の工夫も無く、一昨日来た道をそのまま戻るだけだが、気になるのはやはり渋滞。このままだと夕方に首都高に突っ込むことになるが、どのくらい混んでいるのか知らない。平日に首都高に上がることなど滅多にないので。
途中、新東名・エクスパーサ静岡(静岡SA)でチェックしたところ都心は全て空いていた。やった!と言いたいところだが私がそこにたどり着くのは今から2時間後。その時どうなっているかは、行ってみないとわからんな。
時折雨が降る不安定な天候の中、静岡県からついに神奈川県に突入!東名はどれほど混んでいるのか?車は多いが、渋滞はしてないな。伊勢原、海老名、大和トンネル…渋滞ポイントをすんなり通過、東京料金所までは問題なし。首都高も3号線は奇跡的に問題なし、都心環状は混んでたが大丈夫、湾岸線も問題なし。よしよし、これですんなり帰れそうだ。
と思ったら、中央環状ではまったorz 何の情報も無しにいきなり渋滞にはまったので、事故でもあったかと心配した。だがこれは単なる自然渋滞だったようで、小菅ジャンクションまでダラダラと渋滞にはまり続けた。まあ、これ以外は問題なく、無事に帰宅。三日間よく走ったものだ。
みんなが気になる?燃費は、行きが21.6km/L、帰りは22.1km/Lまで行った。高速道路ばかり走っていたというのもあるが、素晴らしい燃費で満足である。