昨日の事件はテロ

昨日はっちゃけたので(^_^;)疲れて今日は結構つらい。仕事も相変わらず山盛りだが、少しずつ確実に前進させるのみだ。
しかしそれにしても昨日の事件はヒドイものだった。列車内で焼身自殺とか常人の考えることではない。まあ自殺する奴は常人とは言えないかもしれないが、飛び込みにしろ何にしろ、公共交通機関で死ぬ奴はすべからく社会に迷惑をかけて死にたいのだろう。恨みがあるのか何なのか、最期まで自己アピールしたいのだろうが、死にたいなら独りでひっそり死ねといったところか。
人に迷惑かけるだけならまだしも昨日のは巻き添えで死者が出てしまった。もう何をかいわんや。JRも甚大な損害を受けた。車両自体の損害はもとより払い戻しも巨額、乗車予定の客が飛行機などに振り替えた機会損失もある。昨日の京都駅では特急料金の払い戻しの列が長すぎて、急いでない人は後日清算してくれと構内放送していたくらいだ。燃えた車両は廃車間違いなしという。昔だったら戦災復旧車など燃えた車両の再利用はあったが、今の車両は昔のようにやたら頑丈には作ってないので燃えたらアウト。
何より、日本においてテロは簡単に起こせると実証されたのが社会にとって最大の損害ではないだろうか。頭の中ではなんとなくそうだろうと思ってはいても、いざ現実になってみると恐ろしい。新幹線だったらまだ人数は少ない。手荷物検査も可能だろう。首都圏の通勤電車だったらどうなることやら。
…そういや1995年に既にありましたな、そんなテロが。もうあの再来はゴメンだ。