指定席も激混みなのは仕方がないのか

新幹線の混雑時、指定席車両に自由席の乗客が…これってあり?」…これは確かに不愉快ではある。せっかく余計に金払って指定席を取ったのに、自由席客が大量に流れ込んできてトイレに行くのもままならない、ってのは腹立つ。
しかしJRの説明によると指定席料金は「座席を確保した料金」でありそれ以上のものでは無いと。言われてみれば、そうか。指定席料金は自由席のたった500円増し。その程度の金であれこれ言われるのは心外だということか。
一方グリーン車は違う。座席の指定だけでなくその車両への居心地とかトータルサービスの料金ということだろう。こちらは指定席に比べてかなり高額のグリーン料金を払うし。元々、昭和44年までは一等車と二等車で明確に区分されていた(そのまた昔の昭和30年代までは3等級制だった)。その流れを汲んでいるから違ってて当然だということだろう。
おまけにグリーン車は以前は通行税なる税金までかかっていた。名前の通りなら通り抜けただけで税金がかかることになる(^_^;)が、実際はそんなことなかったと思う。この税金は消費税導入の時に無くなったと思った。とにかくグリーン車は違うということだ。