ゲットだぜ!!しかし痛恨のミス

今日は朝から早起きして青森出張である。移動中の浜松町のみどりの窓口で帰りのキップにトライするが失敗。いよいよ勝負は青森でつけるしかなくなった。
飛行機で青森入りしバスで市街地に移動。ここまでは至って普通の出張である。昼飯食べようとして店に入ったら満席で断られた。街は閑散としてるのに店はいっぱいとか。意表を突かれた。
仕事も無事に終わり、上司らと別れてからいよいよ勝負の青森駅へ。みどりの窓口に並び、駅員に北斗星の寝台券を要求。その結果…
開放B寝台なら空きがある!!うーん、それは先月乗ったからなあ。しかし躊躇している暇はない。2秒ほど悩んで、購入を決意。ついに帰りのキップを手に入れた。去年やったのと同じで函館からの乗車となる。
とりあえず開放B寝台券を押さえておいて、さらに個室に乗変できるかチャレンジしよう。そう考えた。
15分後くらいにもう一度マルスを叩いて貰って個室が空いてないことを確認。同じ窓口で何度も同じことを頼むのは恥ずかしいので、続きは函館でやろうとスーパー白鳥に乗って函館に向かった。
そして青函トンネルの中ではたと気がついた。こうしている間の17時過ぎに、北斗星が札幌を出発してしまうではないか。出発後にキャンセルが出てそれがマルスに戻る可能性は低い。キャンセル待ちを狙うなら始発駅を出る前が勝負じゃないか。
これはしまった。痛恨のミスだ!キャンセル待ちゲットに慣れてないせいか、キップ取れて浮かれたからか、まずい判断を下してしまった。
夕暮れ時に函館到着。それから20時の窓口閉鎖まで3回トライしたがやはりダメ。青森でやっても結果は同じだったかもしれないが、やはり後悔は残る。
函館では3時間半の待ち時間ができたので、ネットで検索した近くの銭湯に行ってみた。見事に潰れてた。駅に戻ってもう一回検索すると、さっき行った場所の先にもう一軒あるとあったので再度行ってみたら、今度は建物すらない。情報が古いサイトはもう犯罪やな。
おば打ち枯らして街をさ迷うと、珍しく人のいっぱいいる店発見。そこで晩飯とした。
その店はラッキーピエロハンバーガーといい、函館周辺で圧倒的シェアを誇るご当地ハンバーガーだそうだ。たしかにうまいし、なによりでかい!3つ頼もうとして2つに抑えておいたが、3つ頼まなくてよかった。しかしうまい。
もうすぐ北斗星がやってくる。今日は好天で列車遅れの確率は低かろう。距離は短めだが堪能するとしよう。