はこだてライナー

北海道新幹線と函館駅を結ぶ列車愛称 「はこだてライナー」に決まる」…北海道新幹線の駅名決定の際に「新函館北斗」という何とも締まりのない駅名をつけてしまったセンスの無いJR北海道が、その新函館と函館を結ぶ列車の愛称を「はこだてライナー」と決めたそうだ。奇をてらわない名称でとりあえずよかった。
この「はこだてライナー」と北海道新幹線は新函館で同一ホーム乗り換えを実施するそうだ。それは朗報。だけど、どういう配線になるのだろうか。…どうやら、在来線ホームの真横に同じ高さで新幹線ホームを設置(ということは地平ホームなのか!?)、ただし1番線のみ、というかつての新八代みたいな感じか。新幹線が札幌まで開通したら話が変わってきそう。
話はそれるがやはり「新函館北斗」という駅名がどうにも引っかかる。というわけで「覚えにくい? 「新函館北斗」という駅名が残念な理由」を読んだ。同感である。その上、『順序を逆にすると「北斗新函館」。これは具合が悪い。『北斗の拳』の必殺ワザみたいだ。』というくだりはワロス。確かにそれよりはマシな駅名だ。
しかし一番興味深いのは『北海道新幹線新青森と札幌を結ぶ。最短距離を採用すると江差経由となるけれど』という記述。…ほんとや!青函トンネルから江差を回って長万部に出た方が近い!函館に寄るのは当然のことと思って端から認識してなかった。目から鱗ですな。