我がiPhoneが生まれ変わった

この前記事にした、iPhone5のリコールの件。電池の無償交換を今日29日から行うというので、記事を見るや否や銀座のジーニアスバーの予約を取っていた。そんでもって今日、午前中は会社を休みにして、まずは病院に行き、それから銀座に移動。10時50分の予約に対し30分も早く到着したのは、私が時間を読み間違えたから(^_^;) 病院が存外空いてて時間が余った。
銀座のアップル直営店は銀座松屋の真ん前にあり、一階はアップル製品が並べられて自由に触れるスペース。で、修理受付はどこかね?しばらくうろうろすると奥にあるガラス張りの空間が実はエレベータだった。このスケスケのエレベータは何ぞ?
ジーニアスバーは四階にあり、行くと人がいっぱいいた。片隅に行列を作らされている人たちは予約なしで来た人らしい。すぐに店員が寄ってきて用件を聞かれるので、予約していた者だと名乗るとすぐに席に通された。予約した時刻より30分早いのだが、すぐに対応していただけたのは有難い。
そこで私のiPhone5のバッテリが完全にいかれていることと、今回のリコールの対象になっていることを確認された。修理代7400円は一切負担なしでの電池交換となった。すべての作業はiPadで行われ、契約書のサインまでiPadに手書きで書かされた。すごくスマートな仕事っぷりだ。これからの店舗は皆こうなっていくのだろうか。
こうして私のiPhone5は修理されることになったが、いつ受け取りに来ればいいのだろうか?店員曰く、2時間で出来上がるので12時半ごろに取りに来てくれ、だと。受け取りまでに何日かかかって、その間に代替機を出してくれるのかな?とか心配していたので、さっさとやってくれるのは有難いのだが…
こうして私は平日真昼間の銀座に2時間も放り出されることになった。しかもスマホなしで。いったい何をして暮らせばいいのか?…実はたまたまだが、貸本屋で借りたマンガ本を4冊も持参していたので、ドトールに陣取ってそれを読破して時間を潰した。今日中に返さなきゃいけない本だったので却って好都合。
それでも時間が余るのでとりあえず昼飯を。銀座だとさぞかしお値段が高いのでは…と思うところだが、アップルのすぐそばに吉野家発見!でもその店の地下にあるラーメン屋に興味が出てそっちに行った。1000円でつけ麺を腹いっぱい食ったが汁が辛かった。でもうまい。
それでも時間が余ったので12時過ぎに受け取りに行ったら、案の定既に出来上がっていた。電池を交換した我がiPhone5は…全然電池減らねえ(^_^)v ああ、スマホとは本来かくあるべき。かつての使い勝手を取り戻した我がiPhone5は、まだまだあと2年は戦える!いや、また電池がヘタるとアレだから1年くらいにしとくか。
しかしなあ、もう来月にはiPhone6が出るというのに…それが出たら速攻で買い替えようかと思っていたが、買い替える最大の理由が喪失した。来月出てくる新型機の様子によっては当分買い替えないということもありうる。