携帯について再考する夏

気づくともう7月も終わり。我がiPhone5は相変わらず電池の消耗が早く難儀しているので、一刻も早くiPhone6を出してほしいと思っている。しかし、もともと高い携帯料金が、2012年9月の契約以来2年経ってテザリングの無料期間が終わるなどの要因でますますUPしてしまう問題と、ほとんど利用しておらず紛失リスクを背負うだけとなっている会社携帯を返上しようと考えている問題とで、今の携帯利用形態(なんか紛らわしい(^_^;))を変えようと模索中である。
しかしながら、ここで重大な問題が。今年導入された完全通話定額の料金プランと引き換えに、これまでの(特にデータ通信の)料金プランが一斉に廃止になるのである。特にソフトバンクの4G向けホワイトプランの廃止には衝撃を受けた(3G向けは残る)。通話なんて家族や両親などごく一部とほんのちょっとしかしないので、今回の通話定額と引き換えのデータ料金の値上げは私にとって改悪以外の何物でもない。
多分、iPhone6買い替えだけなら今の料金プランを引き続き利用できるとは思う。だが、Android等に変更したくなったときに従来の料金プランが廃止される9月以降は料金が激高になってしまう。実に腹立たしい。そもそもiPhone6はまだ発表もされておらず、万が一「iPhone6は新料金しか受け付けない」とかなったら完全に詰み、である。
そうなる前に対策したい。iPhoneにはおサイフケータイが無いので、会社携帯を置き換える携帯にはフェリカが欲しい。まあそもそも1台で全部入りのAndroid携帯を買えばいいのだが。会社携帯を返上してもSIMが無効になるだけで本体は残るので、MVNOの安いSIM挿して使うか?
いろいろ考えてはいるが、費用総額と使い勝手のバランスを取るのが難しい。あんまり安くするとデータ通信料は制限されるし、スマホは安っぽい中韓スマホしかなくなる。でも高くなるのだったら今のままの方がマシだし。悩ましい。