カメラグランプリは Nikon Df

「カメラグランプリ2014」の贈呈式が開催 ニコンが初のトリプル受賞 “Dfはこれからがスタート”」…ヨドバシやビックといったカメラ屋に行ってカメラ売り場を通った時はよく Nikon Df のデモ機をいじって遊ぶが、触れば触るほどこのカメラはイイ!と思える。まったく素晴らしい。四半世紀前からNikonの一眼レフで写真を撮っていた身としては懐かしすぎて感激ものである。
今単品で25万くらいで売ってるようだが、いかにもそのくらいの値段はしそうな高級感にあふれている。使ってうれしくなるカメラと言えばDfがピカイチだな。
そんでもって今年のカメラグランプリで Nikon Df が選ばれたわけだが…受賞の理由がフイルムカメラの操作性を取り入れたことがユーザの共感を得たというのだが、そのユーザって私のようなオッサンばっかりじゃねえの?オッサンが懐かしがって喜ぶのは当然として、若者や女性はもっと別の価値観でカメラを見ていると思うのだが。
まあ若者だったらこんなオッサンカメラに目新しさを感じてほしくなるかもしれんけど、女性はどうかね。意外と軽いけどレンズ込だとそれなりの重さだし、昔のカメラっぽくごついしね。もしオッサンの意見がすべてでカメラグランプリということであれば若干残念な気がする。老若男女が一押しのカメラがこれというなら、何も言うことはない。みんなで買って使おうぜ!私は金が無いので今は見送り(;_;)