ヴレクール敗北でガッカリ

今日は病院に行く日なので朝から出撃。出資馬ヴレクールの出走する京都4レースは11時半の出走なので、スマホでラジコを立ち上げラジオ日経の実況中継を聞く。
ヴレクールは恐ろしいことに単勝1.3倍の圧倒的一番人気に祭り上げられていた。なんということ!!ここまで低倍率なのは長い一口馬主人生でも初の経験である。(それまでは2006年シルクラファールの未勝利戦単勝1.7倍1着が最低らしい。)こうなると勝つのは約束されてんじゃね?…とは思えない。というのも他にデビュー戦1番人気2着と経歴が似ていて父も同じゴールドアリュールのゴールドスークという馬も人気しており(3番人気)、それと比べて著しく勝ってるという印象もないので、これって人気して轟沈するフラグかしら?とむしろ心配になった。
期待半分心配半分でラジオを聴いたところ、直線を向いてゴールドスークを追い抜くのにもたついてるなと思ったところで別の馬が突き抜けやがった!勝ったのはヴォルケンクラッツという馬でこれがデビュー戦だった。…そうか、こいつだけ一頭能力が突き抜けとったんやな。残念だが巡りあわせが悪かったようだ。ヴレクールはゴールドスークを抜けず3着に終わり、心配した通りになったと落胆した。
まあ、出資馬がデビューが遅れたとはいえ初戦から2着3着と好成績なのを落胆するとは贅沢ではあるが、以前にもこうして2着3着を繰り返した末に勝ちあがれずに終了した馬もいたので、能力があるならサッサと勝ち上がって出資者を安心させてほしい。