JR西日本ネタ二連発

乗車しても走りません…巨大なオレンジ“通勤電車”登場 大阪環状線」…JR西日本が放つ笑撃?の力作…がこれか。大阪環状線玉造駅付設の商業施設「ビエラ玉造」の外観がなぜかオレンジ色の103系に。そういう建物ができるというニュースとイラストは見たが、いやはやなんとも。
大阪環状線で活躍する103系をモチーフに使っているが、環状線には既に新車投入が予定されていて、新車が来ると103系は真っ先に撤退となるはずなんだけど…。数年後には「これ何?」てなことにならなければいいが。同じ朱色ならまだ当分残るらしい201系をモチーフにした方がよかったかも。まあ年配者には懐かしい朱色一色の電車ということで末永く親しまれればいいかなと。
<JR西>新型ATS一部、長期間機能せず」…JR西の話題は楽しいものばかりじゃなかった。これは何ですか?20年前から設置し始めている新型ATS(20年経ったらもう新型とは言わんか)のATS-Pの設置ミスで、Pの機能の一部が機能していなかったとか。しかしまー、20年気が付きませんか?それだけ毎日安全運転していて、ATSを動作させるようなことが無かったということかもしれないが。
JR西のこういう気の抜けたようなところは福知山線の事故で改まったと思いたいが、これはその前から隠れて存在した問題なわけだ。この分だと、きっとほかにもあるぞ。JR北海道の杜撰な保線問題でも、叩けば叩くほど埃が出てきたように、機能していないATS-Pが他にも設置されているのではないか。さあ、今のうちに(こっそり)直してしまおう。