TXで人身事故発生

今日の天気予報は“大荒れ”というので傘を持って出勤。朝は小雨だったが、夕方から夜にかけて一方的に荒れるという話だったが…
帰る頃になっても小雨のまま。なんだ…。嫁は外出先から帰宅するときに大雨にやられたと言っていたので、たまたま私が運が良かったということか。
しかし、今日はとんでもない事件が発生⇒「つくばエクスプレス 南流山駅で人身事故 運転見合わせ」…開業以来人身事故ゼロを続けていた(諸説あり)つくばエクスプレスでついに人身事故が!TXは開業時から全駅にホームゲートを設置しているので、これまで飛び込み自殺は発生していなかったのだが…
このせいで2時間も列車が止まってしまったので、私は帰宅の時間を一時間遅くして運行再開30分後に秋葉原駅にGO。溢れかえっていただろう旅客はだいぶ減少していて、無事に列車に乗って帰宅できた。
駅のホームゲートは高さ1メートルくらいあって、それを登って線路に入るというのは結構大変だが、それでもゲートを乗り越えて飛びこまれた模様。そんなことをしようとしてもたいていはその場にいる他の客か駅員に取り押さえられるはずだが…しかし、事故現場となった南流山駅には他とは違う点がある。
TXの列車は全て6両編成だが、南流山駅のみホーム長は10両分ある。これは、南流山駅は開業時のホームが狭すぎてラッシュ時の混雑が激くなったため、この駅だけ10両分に延長して少しでもホーム面積を広くしようとした。その結果、他の駅より格段に細長いホームになっており、端部は人も少ない状態になった。だから飛び込みやすくなったようだ…
しかし、TXより飛び込みやすい駅は他にたくさんあるはずなのにナァ。特に南流山にはJR武蔵野線があるのに。わざわざTXを選ぶのはなぜ?TX人身事故第一号の不名誉をゲットしたかったんだろうか。
なおTXでは列車に轢かれる典型的な人身事故は初と思われるが、それ以前にホームゲートの外に腕を出していた客が列車と接触する事故があったらしいので、それが事実なら第一号ではない。