上越新幹線は本数が少ないので困る

クリスマスイブの今日もまた朝からいい天気。あんまりいい天気なので傘を持っていくのは止めにした。
自宅から会社に寄らず直接東京駅に行き、Maxときに乗車。E4系は総2階建てだが指定席は2階が先に埋まるので1階は比較的すいてる。しかし1階の窓側席は車体の湾曲により足元が狭いので足が窮屈だ。
快晴の関東平野を一路北上し、長いトンネルを抜けるとそこは雪国…っていきなり水が車体にビシャーッ!!何事!?…その原因はスプリンクラー。越後湯沢では雪が降っており、積雪・凍結防止のためにスプリンクラーが作動中だった。
しかし、雪が降っているとは、しまったな。以前、冬に日本海側に出張するときは、関東が晴れていても傘を持って行けとアドバイスされていたのに、思いっきり忘れた。ちょっとなめていた。
しかし浦佐を出ると雪は止み、長岡は積雪すら無かった。結局、傘は持ってなくても問題なし。でも次からは気を付けよう。
長岡で無事に仕事も終わり、あとは帰社するだけだが、運がいいのか悪いのか、あと8分くらいで次の列車が来てしまう。全員で駅まで急いで行ったが、次の出張先に向かわねばならない上司と営業は残り数分でキップを買ってその列車で帰って行った。急ぐ必要のない私ともう一人の同僚はキップ購入を断念して次の列車に乗ることにし、喫茶店でケーキを食べながらのんびり待った。
そもそも上越新幹線は列車本数が少ない。行きがけも1時間おきにしか走ってなくて、約束の時間にギリギリ間に合う便しかなかった。帰りも一本逃すと次は50分くらい来ない。需要の割には8両編成と定員が多いので必然的に本数が減る、というわけだが、編成を短くしてでも本数増やしてくれないかな。そうすると高崎以南の線路の混み具合がひどくなるが、その場合は長野行の「あさま」に併結するとか。…まあ、やらんだろうな。
会社に戻って夜まで仕事して帰った。もちろん家にはケーキがあって、クリスマスを祝ったのであった。