なぜ私の乗った列車は定刻で走ってしまうのか

「あけぼの」は定刻に上野に到着してしまった。ちょっとくらい…そう、2時間くらいは遅れてくれてもいいのに(^_^;) 去りがたい寝台車から立ち退くと、外は相変わらず鉄どもがいっぱい。しかし意外と、私と同じスーツ姿が多い。まだビジネス用途で使われているのか?それとも、そいつらも私と同じ社会人鉄なのか。
前回もやったが、今回も「あけぼの」の前後左右を写真で撮りまくり。特に機関車の周囲には十数人程度の人だかりができていた。みんな朝からご苦労なこった。ケータイやスマホで撮る者から迷惑三脚鉄までいろいろいるが、まだこの時期だからこの人数で済んでるわけで、正式に廃止発表されれば毎朝大騒ぎになるのだろう。
そのまま常磐線で帰途につくことにしたが、高架の常磐線ホームに上がったら隣のホームに止まっている籠原行きが211系だったので慌てて撮影。一世を風靡した211系も今や首都圏では高崎線に1編成のみ運用とか。その貴重な1本、高崎線130周年記念ラッピング車にたまたま出くわした強運。もっとも、211系の運用は固定されてるようなので、毎朝この時間に上野に来れば見られるのか。
いったん帰宅して入浴などし、改めて支度して出勤。いつもよりちょっと遅めの出社となったが、やることはいつもと変わりなく淡々と。とは言っても年末も押し迫ってきたのでいろいろとすることが多くて大変ではある。