出資馬の弟が重賞を勝って、昔を思い出しました…

2番人気ブラックヘブンが連勝で重賞初V/ハイセイコー記念・大井」…昨日の大井競馬の重賞、ハイセイコー記念でブラックヘブンという馬が勝ったというニュースだが…この馬の父はパイロ(誰だよ?)、母はトロピカルシルキー…ん??トロピカルシルキーって知ってるぞ!シルクの馬だ!!
…元出資馬、シルクイースターの母もトロピカルシルキー。つまりブラックヘブンはシルクイースターの年の離れた弟である。シルクイースターは父ブライアンズタイムと実績のある種牡馬だったが本人はサッパリ走らなかった(;_;) 地方転出後は宇都宮競馬場で下級戦だが好走を続け、私も車に乗ってイースターを撮りに行った。目の前で快勝してくれて、それはそれで嬉しかった。宇都宮競馬場廃止後は荒尾競馬に移籍し、そこで引退。今は荒尾競馬場も存在しない。
出資馬の弟・妹が重賞を勝つというパターンは、出資馬ロードミカエルの弟ワイルドソルジャーが重賞を勝って以来、2度目かな。この兄弟の下にはダノンカモンが現役で活躍中で、重賞勝ちは無いが既に8勝を挙げ、GI南部杯で2着したこともある。弟・妹が走ると、正直「そっちに出資させてくれー!」と言いたくなるが、これはもうどうしようもない。指をくわえて眺めつつ、しかし応援はしたい感じ。