私にもあのようなころがあった

今日もまた昼食後に見舞いに行った。義父は日一日と回復に向かっている感じでまずまず。花を見せようと思って車椅子に乗せ、病院の外に連れ出したが、義父が寒いというのですぐに戻った。健常者の感覚で寒くないと判断したが、ずっと院内にいた人にはまだ寒かったようだ。
それから帰途についたが、帰りの飛行機は17時発と遅いのでキャンセル待ちにかけてみた。先客が何人もいるのでダメかと思ったが、15時発がゲットできた。
空港は客がいっぱいだが、特に新人らしきスーツの集団が目を引く。きっと明日の入社式に出席するために東京に出向く連中なのだろう。私にもそんな時代があったはずだけど、もう忘れちまったなあ。
羽田空港に無事に着き、電車で四ツ木駅に戻った。車はまだ駐車場にあった。当たり前だが、結構心配したのだ。次はきっと電車にしよう。荷物が重くても。