はるばる来たぜ川越

いやはややっと週末だよ。スイッチが切れたように寝まくり、昼頃ようやく活動開始。とりあえずまずは嫁と整骨院に行き、それから家族サービス(と言っても嫁だけだが)。嫁が行きたいと言っていた場所まで車を転がす。その場所とは、なぜか川越…関東に住んでると川越と言ってもあんまり観光で行くようなイメージがわかないが、古い街並みを整備して散策が出来るようになっているらしい。特産の芋を使ったお土産物もあるらしい。
国道を西に西にひた走ると、真正面に太陽が鎮座して前が見づらいこと夥しい。ようやく川越市内に着いたときはもう16時半を過ぎていたりする。遅すぎるよな…。蔵造りの街並みが並ぶ一番街に行くと、想像以上に観光客がいっぱい!修学旅行の生徒が細い道をずらずら蟻のように行進している。土産物屋や飲食店など興味深い店が両脇に並んでいて、これは存外面白そう。
と、駐車場に車を止めて近くの店に入ろうとすると、もう店じまいの支度をしていた。ああ、やっぱり遅すぎた。夕暮れ迫る街並みを足早に回る。風景としてはこれはこれで良い感じだが、大半の店は今にも閉めようとしているところで、堪能するには普通に昼間に来ないとダメだね。機会を見てまた来ることにしよう。

感慨深いのう

サッカー 大分が初優勝…2−0で清水降す ナビスコ杯」…試合の様子はテレビで生中継されたので、川越に行く車内でテレビ観戦してた。いやー素晴らしいですな。正面から渡り合って堂々の勝利。長年応援して来たチームが優勝するというのは気分の良いことだ。
大分トリニータと言えば、やはり3年連続でJ1昇格に失敗した頃が一番印象深い。特に最初の年の、最終節で勝つか引き分ければ優勝、J1昇格という試合で負けてFC東京に逆転優勝されたときの脱力感が…。J1に昇格してからもやれ資金難だやれ経営危機だといい話はいっこうに聞かなかったのに、いまや優勝とはね。リーグ戦も上位で健闘しているし、この先がとても楽しみだ。