今年初更新であります

というわけで改めまして謹賀新年でございます。年末年始の更新のためにPCを持参して行動していたのですが、なぜかネット接続するためのサブアイテム(ケーブルとか)を忘れてしまい、一日も更新できなかったという情けない有様orz
とりあえず実家から帰宅した5日の日記をまず更新し、次いで6日、昨年末の30日、31日と更新してまいりたいと思います。
で、新年は例年通り実家で紅白歌合戦を見終わったあと、入浴して浴槽の中で迎えた。CDTVのライブを見ながら夜更かしし、元旦早々午後まで寝ているという極め付きに怠惰な年明けであった。
2日は嫁の厄除け祈願に、博多駅近くの若八番宮までお参り。実家から甘木鉄道甘木駅まで妹に車で送ってもらい、私としても新春初“鉄”。久しぶりに乗車した甘木鉄道は車両が全て300型なる新型に置き換わっており、我らが乗ったのは306号というおそらくは新車。よっしゃ新年早々いい気分だと思っていたら、すれ違った車両に400型というのがあって、これが転換クロスシートの豪華仕様。そ、そっちに乗りてえ!
で、田舎の風景をトコトコ走って、基山でJR九州に乗り換え。このルートで、甘木−博多間800円。…西鉄高速バスの方が、速くて安いかもしれん。それでも頑張ってる甘木鉄道はえらいと思う。
3日も嫁が「三社参りしたい」というので、前日の若八幡宮に続いて残り二つに行って来た。豪胆にも二つ目に太宰府天満宮を選んでしまい、妹に車を運転させて田舎道を迂回して行ったにもかかわらず、天満宮からかなり離れた地点で渋滞にハマって往生した。しかし今や太宰府天満宮のすぐ近くに「九州国立博物館」が建っており、そっち側の駐車場に車を止めて博物館から天満宮に抜けるルートを通れば意外とすんなりお参りできることを発見。時代は変わったのう…
三社目は帰りに通りがかった実家近くの神社でしんみりと。打ち捨てられたかのようなたたずまいの、誰もいないお宮であった。
4日から5日にかけては我が親族と嫁の家族とで温泉旅行。といっても実家のすぐ近くの温泉旅館であり、車で15分ほど走って到着。のんびりしてきましたとさ。
そして5日はいよいよ千葉に帰ります。新幹線にのるために博多駅に移動。この時期、航空運賃が定価しかなく、大幅値引き価格に慣れた身には異常に高額となるため、新幹線がすっごく安く見えるのである。嫁にとって博多から東京まで5時間乗りっぱなしは初めてとのことで嫌気が差さないか心配だったが、終わってみれば杞憂であった。その秘訣は多分、新型新幹線N700系にあったのではないかと。
N700系は私も初乗りとなるが、車内は広く、明るく、角ばってるので窓側に座っても圧迫感がなく、座席の間隔が少し広くなった(と思う)ので飛行機よりも楽で、揺れも少ない。基本的に悪いことは無い。唯一とても残念だったのは窓が小型化したことで、風景を楽しむには塩梅の良くない車両になってしまった(新幹線に風景なんてあまり無いけど)。

[競馬]金杯で乾杯!とまではいかないけど、とりあえず黒字から始まる一年

JRAの今年最初の重賞と言えば、中山金杯京都金杯。私はこのレースが大の苦手で、毎年「金杯で惨敗」と言い続けてきたが、一昨年ついに馬券ゲット!!苦手克服で今年は景気良く行きたいものだが…
やっぱり苦手だ、中山金杯。しかも実家から戻る途中で情報も持ってない。この状況を克服するには…シロートに頼るか!馬の名前しか書いてない出走表を、嫁に見せて選ばせる。どの馬の名前が気に入った?
すると嫁はエアシェイディと、カオリノーブルを指名。ふむ、エアシェイディは重賞でもいつも堅実、私も買う気は満々だった。対するカオリノーブルは最低人気、しかし荒れる重賞だし軽斤量だし来たら凄いぞ!というわけで私も気になっていた。文句無く指名することにしよう。
この2頭に加えて、迷った末にメイショウレガーロアサカディフィートを追加して、この4頭でワイドBOX馬券を購入。メイショウレガーロは勝ちこそないが相手なりに走る馬で、人気無い今回は狙いどころと見た。アサカディフィートはもうワケわからんけど中山金杯はよく連対するから買った。
すると、どうだい。勝馬アドマイヤフジこそ買ってないが、2着エアシェイディ、3着メイショウレガーロでワイド1本的中しました\(^o^)/ ちっぽけだけど、幸先の良い的中ではある。いや実のところメイショウは迷った。他にも穴に狙ってよさげな馬は何頭もいたし。グラスボンバー(5着)とか、トウショウヴォイス(13着)とかブラックタイド(10着)とか…ま、運がよかったと言うことかな。
京都金杯の方は堅く決まると見て上位人気の馬のみ買ったが、3着に9番人気カネトシツヨシオーが来てハズレ。ま、それを足してもワイド1本でとりあえず黒字達成と言うことで、ささやかに喜んだ。こんな低レベルではイカンのだけどね…
真面目な話をすれば、京都金杯勝馬エイシンデピュティは前走鳴尾記念2着、中山金杯勝馬アドマイヤフジは前走鳴尾記念3着と言うことで、鳴尾記念がキーポイントだったんだなあと後になって思う。でもそんなに高レベルだったっけなあ、鳴尾記念って。