自社はいつも閑散

今日もいつも通り出勤。昨日今日と、乗る電車は同じだが乗車する車両を変えてみた。いつもは一番前の車両に乗るが、後ろの車両に乗って混雑具合の違いを見てみた。…あまり、変わらんなあ。つまり、どちらも激混み。敢えて言えば後ろの車両の方が途中駅で降車する人が多く、座席ゲットのチャンスがやや大きいかも、ということ。
今日は快晴だけど空気は涼やかで実に気持ちの良い一日ではあったが、それでも職場の室内は暑くて居心地悪い。仕事の能率にも影響するなあ、と例によって他人のせいにして安心する。それよりもっと深刻なのは、なぜかドコモのFOMAの電波がサッパリ入らず、仕事関係の電話が非常に使いづらいこと。ソフトバンク3Gでさえビンビンに入ってくると言うのに、都会の真ん中では貴重と言えるほど珍しい現象ではある。
今日は例によって例のごとくの早帰り推奨デーなので、皆が仕事しているさなかに失礼して自社に戻った。いつ以来かねえ…二ヶ月ぶりくらいかね。相変わらず閑散とした我が社の職場に、久しぶりに見る同僚たちの姿が。「おやまあこれまた珍しい人がいる」と挨拶すると「お前の方が珍しいだろ」と切り返される。彼らとはいったい何ヶ月ぶりに会うのだろうか…四ヶ月、もしかしたら半年ぶりかも?
みな、くたびれた姿をしている。いつも帰ってくると必ずいるK下は今日もそこにいたが、ろくに話をする間もなく奴はフラフラと帰っていった。よほど疲れているようだ。まあ、我が職場に疲れていない奴なんかおるまいが、それにしても気になる。
そんなこんなで話しこんで少し遅くなって帰った。嗚呼、まだ週の半ば、あと木曜と金曜があるのか。うまい飯食って早く寝るとするか。

奇麗事言って終わる時はなんだか裏があるような気がしないでもない

山本茜騎手が訴訟を取り下げ」…ううむ。前代未聞の訴訟沙汰、になるかと思われた競馬界でのセクハラ訴訟が一転して取り下げになってしまった。まあ、提訴したことで事態が動いて望むような解決に至ったならいいのだけれど、狭い社会のことだから、いったいどういう理由でここに至ったのか、少し疑問だ。