誕生日

とうとう齢37になってしまった。もう立派なオヤジだ。別にめでたくもなんともないが、夜に嫁と二人でささやかにお祝いするとやっぱり嬉しい\(^o^)/ (以上、NOROKE終了)

激増

この記念すべき日、私にとって年に一回の定期健康診断の指定日となったので、今日は客先ではなくまずは健康診断を行う場所である、某親会社の本社に出かける。毎朝乗車している列車よりも少し後の列車に乗っても十分に間に合うので、そのようにする。ピーク時間帯を外せばJR京葉線はそれほど激しく混んでない。
ところが…こんな日に限って、列車が遅れていた。京葉線内は蘇我から新木場までノンストップの通勤快速電車で急病人発生、通過駅の二俣新町に臨時停車して救護したとかで、この通勤快速電車と後続の電車が大幅に遅れてきた。当然ながら駅のホームは人であふれ、せっかくピーク時間帯を避けたのに電車も混み混み(;_;) しかも危うく健康診断の受付時間に間に合わなくなるところだった。
某社ビルの入館方法が去年と変わっていて、健康診断を受けに来ただけの私にもゲストカードが渡される。ご苦労なこって。我が体重は入籍後の連日の鯨飲大食によって激増、既に覚悟はしていたが計測してみるとやっぱり増加していた。まあ、思ったほどではなかったのでいいか。またダイエットのやり直しだな。明日から…(^_^;)

朝からトラブル続き

さて用事が済んだところで客先に向かわねばならぬ。ちょうど昼飯時になったのでまずは東京駅構内で腹ごしらえ。すると…「10時38分頃、浜松町にて…。京浜東北線は大船方面の運転を見合わせております」と放送があり、詳細は聞こえてこないが電車が止まってることはわかった。なんだ?また人身か?最近、毎日だな。ちょうど私が乗ろうとしていた電車だが、同じ方向に山手線も走っているからさして問題はあるまい。ホームに上がると京浜東北線電車は止まりっぱなしで、ホームに人が溢れる。これがみんな山手線に乗ったらさぞ混むだろうが、もう仕方が無い。
すると、「浜松町と田町の間に停車している故障した電車の点検のため、山手線(外回り)も止めます。」と放送が入り、間もなく入線してきた山手線電車も東京駅で抑止されてしまった。おお、なんということだ!どうやら人身事故ではなくて、電車が駅間で故障して止まってるらしい。社員が点検修理するために線路に入るから山手線も巻き添えを食ってしまった。さて、どうやって客先に行く?
私は、この際開き直って東海道線中電に乗って現場を通過し、壊れた電車がどのように止まっているのか見物することにした。すなわち東海道線ホームに行き小田原ゆきに乗車して品川まで行った。問題の電車は浜松町を出たところでぼんやり停車していた。車内には誰もおらず、回送と表示が出ている。最初から回送電車だったのか、壊れた後で客を降ろしたのかは知らぬがマヌケな有様だった。有楽町や新橋には前が詰まって動けなくなった電車とそれに乗って再開を待つ乗客たちが、田町には来なくなった電車を待つ哀れな乗客たちが見えた。山手線の反対向き(内回り)は動いているので、極端な話反対向きに回れば目的地には着けるが、さすがにそこまで暇な人もおるまい。しかしまあ、なんとも迷惑な話だ。故障したのは209系で数年後には新車に置き換える予定だが、そんなにボロになったわけでもあるまいに。
なんとかかんとかで昼頃やっと客先に出勤。相変わらず眠いのを耐え忍んで仕事に邁進する。でも、お客様から「今日はなんちゃらウェンズデーだからはよう帰れ」と言われてしまっては、はよう帰らざるを得ないだろう。いや、全くやむを得ないことながら、定時になったら速攻で帰途についた。