古民家とそば、うまい店が多すぎ

忙しい三連休の三日目であるが、今日はそれまで程には忙しくなく、我が実家に行って利用できる家財があるかどうかチェックするのである。我が実家は10年くらい前に河川改修工事のあおりで移転新築したのだが、旧家にあった物凄く古い家財道具が捨てられずしまわれていたことは私は知らなかった。まあいわゆる古民具ってやつですか。彼女が見たいと言うので見に行ったわけだ。
いやまあ、昔幼い頃に見た古い家具がたしかに倉庫にあったけど、いやしかし予想以上に汚い、もとい古くて痛んだ状態で大丈夫かなと思ったが、彼女は気に入ったみたいで良かった。戦前に曾祖母が小料理屋をやっていたため、食器や重箱などのおさまった箱がたくさん見つかったが、私自身はそんな話は初めて聞いた。家族の中で知らなかったのは私だけだった…orz まあ、食器には困らないというわけか。戦前デザインだけど。
実家近くの古い民家改装の蕎麦店で昼食。なぜ古民家はそば店になるのか?よくわからんが最近そういう店が全国で見られるように思われる。別にいちゃもんつけたいわけじゃなくて、広い家で気分良く蕎麦が食えてとてもいいけれどね。
先月乗ったのと同じ便で帰京。行きもそうだったが、空港での時間があまりにも長い。もっとも帰りは彼女とでえと気分で飛行機を待っているので苦にはならないが(ニヤリ)。もちろん、飛行機の中ではひたすら睡眠に徹する。今日も着席してすぐに寝てしまい、気がついたらまた静かだったので飛んでないのか?と思ったら、その逆で既に上空にいて離席も可能な状態になっていた。まさか離陸に気がつかないとは…
ジュースも難なくゲットしてまた睡眠して、気がつくと着陸態勢に入っていた。雲を突っ切る時のドコドコという振動が伝わってくるが、やがてなくなる…お、降りないな。どうしたことだ?「羽田空港が混雑しているので上空で待機します。10分後に降ります」旨の放送が。…飛行機、遅れ多すぎ。

能登地方で大地震

福岡市内から実家に向かうのに妹の車で三人一緒に移動したのだが、今日能登地方で大地震があったことは妹から聞いた。以前、福岡で同じような大地震が起こった日、友人Sから地震の知らせを受けた時に私は能登半島のJR七尾駅前にいたのだ。今度は福岡市内で能登地方の大地震を知るとは、何たる奇縁。