ニセ鬱も連呼してると本物になるからいい加減にしないとダメですよ、と

そろそろ鬱ネタ使うのやめたいんだけどねえ…書いてる方はともかくきっと読んでるほうは面白くないだろうし。でもね…でもね…今日もどうも調子が上がらず、黙々と鬱々と仕事してたの。まあ、今年の出勤は今日でお仕舞いということで、最後の力を振り絞って頑張った。昨日までにいただいた様々なアドバイスを実行に移そうとし、たいていは実行できたんだけどね…やっぱりね、どうしても考えが内向きになるというか、自分本位になるというか。
今年最後の出勤(あくまでも予定)なので、帰り際には良いお年を、とか言いながら帰途についたわけだが、どうにも気分が暗くていかんよ(;_;)。なんかねえ、どんな些細なこともすっごく気になって、自分に都合悪く考えて鬱にハマる感じ。たとえばメール出したのに返事くれないとか…メールなんて相手の都合のいい時に返せるのが特徴の一つなのに、すぐに返ってこないと落ち込んだり。たとえば上司の言葉尻や態度から自分を嫌ってるのではないかと思ったり…これなんか昨日の指摘&アドバイスそのまんま。うーん、いかんなあ。先週金曜日のしくじりがついに垣根を越えてしまったということだろうか。全く困ったことだ。
困ったことといえば、朝出勤して最初に見たメールが新しいお仕事の依頼だった…こりゃ、新年早々残業をたくさんして急仕上げでいかないとダメだな。きっついなあ。たまらんなあ。まあ、猛烈に忙しい方が余計なことを考えないで済むからいいかもしれんという考え方もある。

年末年始の行動

そんなわけで明日からはいちおう年末年始のお休みに入ります。九州に帰省しますが、今年は暦通りの休みしかないので移動は福岡近郊のみとならざるを得ません。大分にも帰って来いと多くの方々から誘われておるのですが、大変申し訳ないですがもうしばらくは行かれません。私としても無念の思いなのですが、もし大分まで足を伸ばした時にはなにとぞよろしくです。
来年の4日と5日を休みにすれば、それだけで怒涛の11連休となるはずでしたが、上述のように新年早々全力疾走を義務付けられてしまったので、休みにしなくてよかったと心の底から思いました。きっと、休みにしてても返上させられたに違いない。そうなったら鬱度がいや増すところだったから、これでいいのでしょう。
例年より少ない休みですが、ちょうど関西地方に未乗線が3つあるので、完膚なきまでに乗り潰してこようと思います。福岡に帰省してからの行動は、全てプライベートということで極秘とさせていただきますよ(^_^;) …あ、一つだけ確実にいえることがある。来春廃止になる予定の、西鉄宮地岳線の一部には必ず乗りに行くことでしょう。

舞浜の年の暮れ

後になったけど、もうすぐ「新年明けましておめでとう」が来るなんて全く意識してなかった。今日もいつも通りの電車に乗っていこうとしたわけだが…いつもより、通勤客が少ないことに気がついた。そうか、もう休みに入った社会人が増えてきているのか。うらやましいことよ。
しかし京葉線に限って言えば、通勤客は減るが一般客が増える季節である。言うまでもないが鼠園に向かう客である。こんな朝っぱらからご苦労なこった。家族連れ、カップル、女の子の4〜5人の群れ、ムサい男ども二人組(こいつら何の用で?)、外国人、などなど、様々な人たちが舞浜を目指して電車に乗ってくる。
とはいえ、通勤電車はどこまで行っても通勤電車である。毎日ネタに使っている例の武蔵野線直通快速東京行き、今日も相変わらずの超絶混雑。さすがにいつもよりは扉が閉まるまでの時間が短い(=はみ出して扉に挟まれてる客の数が少ない)が、はちきれんばかりに乗客を乗せて出て行くところは変わらず。
今日は、無謀にもこの列車に小学生の3人組が果敢に乗り込もうとしているところを目撃した。うち二人はあまりの凄まじさに早々に乗車を諦めたが、一人だけ流れに乗ってしまって大人と一緒に電車に吸い込まれていってしまった。どうなることかと見ていたら、吸い込まれたガキが人波を掻き分け掻き分け、ようやくにして這い出してきた、ところで扉が閉まった。それを見た残りの二人があまりの可笑しさにホーム上を転げるような大げさなアクションで大爆笑していた。
たしかに、端から見ていておかしげな光景ではあった。うるさいんだけど面白いので許す。這い出してきたガキは、それが正解だったと思う。なぜなら舞浜で開く扉は新浦安で乗った扉とは反対側であり、おそらく絶対に降りられないだろう。最低でも新木場までは運ばれていったはずだ(新木場も八丁堀も反対側の扉が開く)。それはきっといたいけな子供にとって嬉しい出来事ではないはずだ。
地方から出てきて、舞浜から少し離れた京葉線沿線に宿泊し、しかし気合入れて朝から鼠園に行こうという人たちは等しくこの洗礼を浴びるわけだが、これも明日になればだいぶ緩和されるのだろうな。