チキン南蛮(本物)でわっしょい

今日も淡々と出勤して悶々と手順書作った。おしまい。
しかしそのまま帰るというわけではなくて、久しぶりに裏の定例会を開催。開催、といっても参加者はごく僅かで私とT氏の二人しか集合していない。実に久しぶりに中目黒まで地下鉄で移動し、T氏と合流。そのまま連れられて商店街をひたすら歩いていく。一体どこまで歩いていくのか…隣の祐天寺駅との中間地点くらいまで歩いたところでやっと目的地に到着。「よだきんぼ」という店はかなり評判高い宮崎産地鶏の店ということで、T氏が何度電話してもその都度満席でなかなか入れないという有名店、だそうだ。しかしながら今日は電話一発で予約完了。まあ、これも私の人徳ゆえかな。ムッフッフ。
二人で酒を飲みながら、地鶏の炭火焼と、チキン南蛮を食した。どちらもグッド!特にチキン南蛮は…ああ、本物だ。東京でこのように素晴らしいチキン南蛮を食べられるとは思ってなかった。ビバ!グルメシティ東京!!T氏に至ってはチキン南蛮のことを「腐りかけの鶏肉をタルタルソースでどうにか誤魔化して食えるようにしたもの」としか認識してなかったということで、いかに食生活の貧しい独身中年男とは言えそれはヒドイ…今日ついに本物の味を知ることが出来て、良かったね。二人で宮崎料理を堪能しまくったのであった。
冷や汁とやらで締めたところで、ようやく仕事の終わったY本氏が合流してくるということになったので、場所を変えて夜もやってるカフェでY本氏には食事してもらい、さすがに腹一杯のT氏と私はロイヤルミルクテーとケーキで食後の一服。まあ、ケーキの入るところは別ですから。
こういうことをしているので帰りの電車は終電間際、相変わらず東西線は激混み。久しぶりに東西線酔っ払いトレインにギュウギュウに押し込まれて帰宅。駅からは当然歩いて帰ると。ここのところの馬鹿食いを多少なりとも緩和させたであろうか?

キミたちには「恥を知れ」と申し上げたい

「アキバ初心者救済ツアー」、紙袋付き - ITmedia NEWS」…秋葉原初心者ツアー開催、ということだそうだが、マニヤ・ヲタクの類というのは、金を払ってでもなりたいものなのだろうか?時代は変わったのう…。
おそろいの紙袋を提げて、コスプレ姉ちゃんに連れられて人ごみの激しい秋葉原界隈をゾロゾロ歩いて回るのだろうか。どう見ても恥さらしにしか思えないのだが。いくらはやってるからと言っても、モノには限度というのがあることを理解すべきだろう。
ああ、ここまで来てしまうと、我々マニヤ・ヲタクの類も単なる消費社会の消費物でしかないのだと思わざるを得ない。世間のはやり廃りから外れて少数者でコッソリとやっていたこと、それ自体が流行として消費され、排泄され、やがて元のマイナーな存在に戻った時に「まだそんなことやってるの?ダサー」とか言われるんだろうか。もしそんなこと言うやつがいたら、そいつに危害を加えないとは約束できないなー。
まあそんな先のことはおいといて、マニヤ・ヲタクの類というのは流行だけではなれませんから。カッコだけ真似しても、本物のヲタクどものキモさには到底及ばない。私はキモさで人を上回ろうとか思ってないからそっちのほうがいいけど、世間ではキモくなりたいわけかねえ。わかんねーなー(^_^;)